六高ではこういうことが頻繁に起こる。

ケース1

「監督 フォートがわかりません。」

「どこの単語をおほざきになってるの そちは」

「3行目のFOOTです」

「ああ それはフットと読むのよ。小学生でもわかる単語をよくもそこまでおろかなこといってられるわな・・」

「・・・・・・・」

「FOOTの複数形をいってみろ」

「わかりません。」

 

ケース2

「歯を英語でなんていうの?」

「わかりません。」

「toothだろう」

「今まで知らなかったの?

「はい」」

「複数形は?」

「・・・・・」

 

これは実話だ。この六ちゃんたちは二人とも国立大学との名前を口にだしだ。絶対無理だ。高校受験もむつかしいとおもう。

六高とははこういうレベルだ。毎年のことだ。

英語の教師は一体何を教えているんだろう。見事だ。すごい精神をしている。お金を稼ぐ仕事として教職に徹しているんだろう。ちなみにうちのある3年は英語の授業が「何を言っているかわかりません。」と言っている。気の毒な話だ。だけどこうも言っておいた。

「先生のせいにしていても始まらないよ。何とかしないと。あと5か月だから。」

 

なにより基礎が大切だよ!

さあこの歌からはじめよう!

必ずよくなっていくからね!

                                                    監督