六ちゃん色々

学力も色々 希望大学も色々

今日はその色々を振り返ってみる。

 

「お勉強好きですか?」

「ハイ 愛しています。 お勉強♪」

 

「部活をしていますか?」

「いい大学を目標にしてるので

部活をするなんて、そんな恐ろしいことできません。」

 

「学校の授業は受験に役に立ちますか?」

「大学受験には程遠いレベルだと思います。」

 

「あなたの成績の悪い原因は何だと思いますか?」

「先生の授業がへただからだとおもいます。」

 

「そうやって六ちゃんはすぐ先生のせいにしますが、あなたの先生はそんなにひどいですか?」

「ひどいです。全然わかりません。1年の時はよくわかったのですが今は最悪です。」

 

「六高のなかで周りのみんなはあたまがいいとおもいますか?」

「いい子もいるけれど、受験レベルでみたらみんほとんどあまりわかっていないと思います。」

 

「あなたは結構いい大学を目指していますね?」

「はい」

 

「そんな成績で行けるとでも思っているのですか?」

「先生は大丈夫じゃねえ」といってくれましたけれど・・」

「君もそうだけれど先生も大学受験というものを甘く見ているからそんなことが言えるのです。」

「・・・・・・・・・」

 

「君の目指している大学のセンター必要点数はどれくらいですか?」

「最低80%はいります。」

「今君はどれくらいとれますか?」

「半分も?なくらいです。」

「じゃあ模試で偏差値40台、六高で半分くらいの順位ですね」

「はい。大体そのくらいです。」

「あと受験まで何か月ですか?」

「4か月です。」

「間に合うとでも思っているのですか?」

「・・・・・・・・・」

 

「浪人は考えていますか?」

「いえ全く考えていません。」

「それなら今から間に合う偏差値40台の三流私立にしなさい。きっといけるから。」

「はい!」

                                                  監督