今の時点で希望大学に全然届かなくても、半年後

「えー!あの子が通ったの? ウソでしょー!」

なんて周りがびっっくりするような生徒を毎年見ている。

10月に「浪人覚悟でがんばります」と全統マーク50点台の悲惨な模試結果を持って相談にきた。そして入会後1か月ちょいで次の全統の英語は一気に115点をはじき出した。さらに伸びて2月には意中の私立に合格してしまった。

 

このケースにも言えるのだが成長曲線の踊り場をどこで迎えて上昇のピークを秋以降に2回どこで作れるかが大きなカギのようにおもえるな。それができれば驚くべき結果を呼び込めるのかもしれないよ。

 それを大学受験における現役の奇跡を呼んでいるんだよ、監督はね。

下の画像を見てごらん、センターとか私立の本試験に上昇カーブの2回目を合わせるように持っていくんだよ。それができれば思いがけないピークパフォーマンスを本番で呼び込めるかもしれない。

「そんなことできるわけない。」とおもうでしょ。でも毎年いる。それも一人じゃないから。だから毎年一人でも多くの生徒をそう持っていこうとおもっている。

 

敢えて言っとくけれど、センターで9割を獲るようなレベルは全然違うから。そういう連中は良くても悪くても緩めない。すさまじい量を毎日全教科でこなし続けていくなあ。だからピークもボトムも関係ない、馬力が違う。

 

                                                      監督