点数がないから苦しいのだろうか
伸びないから苦しいのだろうか
それとも!そもそもお勉強をするのが苦しいのだろうか 真剣になったのは生まれて初めてだから・・・
Kjの30番以下とほとんどの六ちゃんに言えることだけれど、苦しいのはたった一つの理由と、典型的な選択が背景だとおもう。
たった一つの理由は学力基礎が脆弱
典型的選択とは学力向上カーブと希望大学の乖離(かいり)
つまりE判定とは監督から言わせると「ミスマッチ」ということに他ならない。
ある六ちゃんの母親が合格した娘のことを「あの学力でもう奇跡としかいいようがありません」と手紙をくださったが、8か月かなあ・・苦労をさせたけれど最終的に2つのことをしたんだとおもう。一つは基礎構築を急いだ。でもそれにも限度がある。高3になって中学にもどれないもの。そこでしたのは正確に学力に合わせた大学選定だ。つまり下げながらミスマッチからグッドマッチに変えたんだ。そのさじ加減がうれしい結果、納得のいく結果となった。合格をかちとって意欲をもって東京に出ることができた。
だから「レインボーのおかげです」とは言ってもらわなかったよ。
「おめでとう!よかったな・・いい子だ。」とほめた。
監督

