夏休みに大きな成果を上げるため、夏休みに入るときに「究極の夏休みの過ごし方」を取り上げた。今日は「全然うまくいかない現実」を少し書いておこう。

夏から本気で頑張ろうと漠然と自分に期待していた・・・
でもよく考えて見ると具体的に何をどうするかは全く白紙で考えても来なかった。
部活がやっと終わりほっとするというより虚無感を感じる夏
そういう中夏休みに入ったとたん即学校の特別講習が2週間もはじまった。
なにがなんだがわからないままただ申し込んで問題集だけかわされてただそれを毎日繰り返し答え合わせで気がつけばもうお盆

東京に出ている兄弟や親戚が帰ってきてうちは本家だから騒がしい。
いつになくおいしそうな料理も並ぶ
いとこがまとわりついてくる

地元の祭りも気にならないと言ったらうそになる。
あれが足りないからとちょっと買い物に出る母親につられてついつい気がつけば車の助手席にすわって携帯をいじる自分がいる。

何か変だ。一体この夏、気合いで一気に受験勉強をすすめるつもりだった自分はどこにいってしまったんだろうか。

もうすぐ晩御飯だ。いいにおいがする。親戚も挨拶を兼ねて顔をだす。顔を出して愛想よくして毎年のことだからお小遣いももらえるだろう。
「あたし勉強があるから」などといえるほど勉強もしていない。

しかし、早いなあ・・・あと10日もすれば2学期だ。
あーあ 一体何をやっているんだろう・・・

今日から特編後期だ。何もわからないまま、ピタッとこないまま時間が過ぎていく。