こういうことがあった。
ある生徒に希望大学の赤本を貸した。別の生徒にも見せてやりたいので従前からいっていたので返せと指示した。何週間も遅れて一言のお礼も、言い訳もなく別の講師経由で返してきた。その赤本の表紙には数か月前に貸したとき、監督が書いて渡した小さなメモが張り付けたままだった。こういう返し方をすると
「赤本を読まなかったのかなあ」
「まったく開きさえしなかったのかなあ」と人は思うんだなあ。
貸した日から返してきた日まで一言もない。
それはいいんだ。
何も「ありがとうございました」と言えと言っているんじゃないから。
ただ返すなら監督のお前宛のメモ位外して返せよ。
それが配慮だろう。それが人への節目のつけかただろう。それがお付き合いというものだろう。
哀れなくらい愚かだからそういうことさえ思いもしないのだ。
小さなことに気づかず人の信頼を失う。こういうことは結構多いかもしれないなあ。
この子にとっては不幸なことだとおもう。
大学に入ってアルバイトでもしたらわかることになるなあ・・
JKの鈴なんか安物のクッキー1個でも即日お礼を言ってくるよ。レインボーに来る日だと「おいしかったのでまたチョーだい」とメモまで残していくことがあるよ。ちゃらちゃらしてるわけじゃないよ。毎日すごい勉強を続けているんだから厳しいよ、自分には。
今日のこのブログを見て高3女子ともなれば「ウザイ」と思うかもしれない。もしそう思ったらなら君に一言浴びせておこう!
思いやりの人と人 なめんなよ
監督
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