つい3か月前にあるKJ女子のことをこう書いた。

 

魔法の剣「レインボー」

それは君を合格に導く摩訶不思議なお守り

それを天にかざした時絶対の合格を君に呼び込む

数々の国立大合格をこの剣でうちの生徒は勝ちとってきた。

 

この魔法の剣「レインボー」を今年はあるKJ女子に授けよう。

昨日の晩決めた。この子がこう言ったから。

「どんなに勉強の負担が増えてもそれで希望の大学にいけるのであれば、私はまったく気になりません。勉強をしたい・・・・」

見事だ!

監督はね、何もお勉強の虫になりなさいといっているんじゃないよ。高校生が向学心に燃えてその目標達成のためにすべてを犠牲にして「頑張りぬこう」とするその姿勢と膨大な「お勉強をした。あのころは」という日々が尊いと思うんだ。それが自信を育む。大学合格でなくもっと大切な「自分への合格」、すなわち自信を与えてくれる。

 

あれから3か月がたった。昨日授業の後、この生徒が

「監督、この間の模試はすごく取れましたよ!」

「数学?」

「いえ 英語です。160を超えました。」

「何の模試?」

「河合です。」

「そうか、それはいいなあ。よくやった!」

4月に相談に来たときは「学校から英語が悪いからここを改善しないと希望の国立医大は無理と言われた」と深刻な顔をしていた。あれから7か月1度も休まず、手を抜かず、いつも全力で完全にやりきろうと踏ん張り続ける。課題は100%こなす。

強いんだ。強い。そしていつも微笑んでいる。

 

受験まであと1年余、きっとくるよ。

君を合格に導く摩訶不思議なお守り

魔法の剣「レインボー」を天空にかざすその日

合格は君に輝く!

                                                    監督