監督はお酒は週7日しか飲まない。
しかも年中、久保田を熱燗でのむ。昨日はのどが渇いたのでいやいやビールを飲むことになった。5種類のビールが冷蔵庫に入っている。生前、監督の父が毎晩大きな声で
「おい half and half のむか half and half」 と言っていたのを思いだした。
つまり黒ビールと普通のビールを半分ずつ混ぜるんだ。色は真っ黒になるが味が絶妙になる。父の笑顔を思い浮かべながらそのhalf nd halfをのみながら
ふと感じいることがあった。
黒ビールはKJで普通のビールは六高だ。
KJの黒ビールの方はギネスではなく国産だ。当然、生徒自身のHOPな香りでなく、教師のよどんだ色が出ている。そして普通のビールの方は六ちゃんで、とはいって発泡酒だ。安い、まずく、水みたいだけれど、それでもお酒、ビールであることにはかわりがない。
これを混ぜると双方の致命的欠陥が瞬時に消えてなくなり、すごい価値ある味になる。
ここ南魚沼近隣、来年の高校入試は定員が数百人減る。軒並みクラスが一つ減る。
ここ10年、そしてこの先10年、避けられない傾向だ。だったら監督がいつも言うように南魚沼に大学を目指す普通高(進学校)は2つといらない。一つでいい。県立病院がなくなるくらいだよ。県予算がそうさせていく。KJと六高の教師一人当たりの生徒数を明らかにすればいいと思うよ、現状の。びっくりするかもしれない。
さあ、新設校の名前は
新潟県立南魚沼ハーフandハーフ学園高校だ。
その時点ですべてが変わる。
お勉強に、部活にとそれぞれが高校生活が活性化するために生徒が選べる自由な雰囲気、平均学力が全国平均を超え、教師の削減による税金の適正配賦 まともに授業もできず、採点もできない不良教師の排除、学校側の画一的かつ強制的で無駄の多い受験指導ができないそれなりの規模の高校(300-350名)になる。
いいことずくめだ。この高校ならレインボーから日本TOPクラスのALT講師を派遣してやってもいい。10分の1以下の指導料で。つまり貢献だ。未来ある好環境で向学心のあるここ南魚沼の高校生のためレインボーからのプレゼントとして。
監督
この写真はKJ生にセミナーをわざわざ無償でプレゼントしたときのもの
しなければよかった・・・

