私、昔からそうでした。
大学は国立に行こうときめていました。
誰がなんと言おうと国立大
国立大以外は大学ではないと思ってきたのでした。
それなのに模試結果はいつもどしゃぶりの雨模様
厳しい現実を知るに至りました。
そう・・・
もう遅い もう遅い
涙の国立断念です。
私、昔からそうでした。
あの国立大の門をくぐりたかった。
雪深い越後のトンネルを抜けて、春を東京の国立大学で迎えたかった。
それなのに儚くもわたしの夢はつえました。
もう1度、高1の春に戻れるなら絶対長高生になりたい。
もう遅い もう遅い
涙の志願変更
追記
去年センター終わってD判定でそこから小論文の対策をとって、いい公立に入ったのがレインボーにいた。これがあるから受験はわからないし、あの娘のように受験はしつこいほうがいいのかなあとも思うが・・・
合格発表の日、電話の向こうで何を言っているのかしばらくわからん位泣いた。
その生徒が最近言った。
「今、とっても楽しいです。知らないことを一杯勉強できる。幸せです。ここに来てよかったです。」
それでは国立断念でも心が折れない君に贈る一節
♪ 暗い坂道
ひと筋に
行けば公立大学の灯がともる
きっとつかむわ
合格を!
夢を信じて生きるのよ
それが受験の道ならば~♪
監督

