ごめんなさいね あたし見ちゃったの 机の上に置いてあった監督の真っ赤な手帳
「これじゃだめだ・・・・・最強の愚か7連発」と
枠外に走り書きしてあった。
- 赤点とる
- 宿題忘れる
- ノート忘れる
- 鉛筆忘れる
- 辞書忘れる
- 部活毎日忘れない
- 時間に遅れる
RAINBOWは六高の生徒が多いからそういう印象を受けるのかもしれないが
長高 小出 KJ 十高 六高の中でもっとも辞書を持ってこない確率が高いのは六高の生徒だ。小出の生徒は全国平均以下の戦いで六高より更に下だが、辞書を忘れたり遅れたりは絶対しない。こういう点を見ても六高の特徴がでている。
RAINBOWから六高に進んだ時、親に「六高生はやれば一流、やらねば三流」という手紙をだしている。監督は事実を言っているまでだ。上記の軌道は高校を問わず三流かそれ以下のBF(受ければ通る大学)コースの大学受験を突き進むことになる。
六高生の最強の特徴は何か?
「身の程を知らない」ということに尽きる。
「甘さ」はこの年齢になるとキャリア構成の障害になる。 この視点は子供には実感がわかずとらえようがない。本人も親も学校も丸ごと甘いんだろうな。きっと。
最後に必死で頑張る正反対の六ちゃんにメッセージ
下のイメージをみてみろ
お前がめざしている大学はこれくらいのレベルなんだ
しかし、いまいる六高の平均偏差値は49位
この距離感をいつも意識して徹頭徹尾お勉強にとりくみなさい。あと2年半しかないのだ。
お前が走り続けるなら監督は千葉くらいなら持っていくよ!
監督

