まずこの歌を口ずさんでほしい。
♪雨雨降れ降れ母さんが♪のメロディーで
1番 赤点とるとる 六ちゃんは
はな(最初の意味)からショックで悲しいな
それでも部活だ がんばろう
2番 あれあれ あの子は元気だな
赤点とっても楽しそう
ミスミス(mistake) ロスロス(loss) ランラン(run)(^^♪
六ちゃん1年生の初めての定期試験が終わった。KJは来週から定期試験。ここ南魚沼の進学校でもその立ち位置が全く違っている。KJは入学以来顔色が変わるほど小テストをかまされて来週から始まる定期試験もクソ(失礼)もない。おまけに週末登校させられて定期試験補習まである。六ちゃんは何もない。範囲表まで配らない。準備もしないで赤点とって・・出だしからショックを受けて・・・・これを悪循環という。この時点で公募推薦や指定校推薦の可能性が大きく下がってしまった。内申が取れないからね。
大学受験の方が定期試験よりはるかに難しいのに…
昨日六ちゃんのひとりが
「監督、問題集ください。」といってきた。赤点科目の対応をとりたいということだろう。
この気持ちはわかるが、全然違う。間違っている。問題集でなく定期試験対策をとらないといけない。もう視点がずれている。監督は基礎的な重要事項を積み上げる問題集は4月最初に六ちゃんには各生徒のレベル別に渡してある。5月21日提出期限だが誰もだしてこない。KJはこういうことをやると「死ね」と教師に言われる可能性まである。KJと同じである必要はまったくない。だってレインボーから毎年のように六高生が国公立大や私立のいいとこへ進んでいる。やればできる。ただし全員ではない。一部だけれど・・・
要するに六ちゃんの問題は全然お勉強をしないことだ。それでも部活を何もなかったように再開する。赤点をとったら顧問がチェックして部活を禁止させるという当たり前があの高校にはない。
KJは好きにさせたら部活にお勉強(あそこのいうお勉強は小テストのこと)が食われるとわかっているから週三日しかさせない。少子化だし競争率が低いのだから2つを合併して「南魚沼高校」にでもしたら丁度いい加減になるかもね。そのとき女子の制服をどうするかだなあ・・
ふー・・・
監督

