KJも六高も今月から模試が始まる。

六ちゃんなどは模試のついて教師が説明をしてやらないから子供たちは何もわからずただ申し込んで3500円払ってマークを受けずに記述だけ受けたり、部活の事情で、はなから模試を受けられなかったり…最初から困ったもんだなあ・・・六ちゃんの現高3全体では志望校さえ絞り込んでいないものが多いとおもうなあ。

 

一方、2年生でもレインボー生にいるKJ生達は1年から志望校を明確に絞っており今月の模試もターゲットを指示している。その結果を見て、監督と生徒で決めた順位に上がっていればそのままGOだし、それを切ればすぐに作戦を練り直さないと絶対間に合わない。2年の時点でも2回停滞すれば志望大学をあきらめさせる可能性が高まってくる。

模試はそういう分析のために使うんだ。だから志望校が曖昧なようなレベルでお金と時間を使って受ける意味はありまへーん。模試というものは学年や時期でで受けるものではなく志望校が明確でそれなりに準備をしたからうけるものなのね! 

六ちゃんにはピンとこないのが多いと思うなあ。部活が佳境にはいっているから目標が全然ちがうことにむかっているかもね。

 

ここで南魚沼のそういうE-ROADレベルの大学受験生にむけてアドバイスをかいておきましょう。

 

準備の整っていないで模試を受ける君へ贈る

劇的発想転換によるアドバイス
 

お金を出して何もE判定をもらいに行く必要などない。そういう愚かなことに週末を費やすのではなくて次回に備えてしっかり自宅で勉強をしなさい。
(1) 志望校は六ちゃんの典型である全国有名校や一流校を願望から記入するのではなく
(2) 極めて現実的に偏差値30台とか40台を複数記入し、
(3) 結果A判定のオンパレードで初回の模試をスタートする。
(4) いくつも行けもしない大学名を書きつられるのではなく
(5) 行けそうな大学の複数学部を書く
(6) 同ランクの近い学科を並べてみる
(7) それによって受験生の趨勢と順位が把握できる

それをみて次回の作戦を立てる。

そうやってどんどんまともになっていくのだ。

間に合えばいいなあ…ふ~。
                                                       監督