「思えば遠くへきたもんだ」という歌がある
遠く九州から東京へ出てきて10年が過ぎた。 
ふりかえればずいぶんとおくにやってきたなあ
まさかこんなに長くここで暮らすとは思いもしなかった。線路ばたの小さなアパートでそう振り返る。

色々苦労をした。なんとか結婚もし子供もできた。
夜汽車の汽笛をきくと故郷を出たあの日を思い出す。
このさきどこにいくのだろう。
自分の旅はどこまで続くのだろう・・・

そういう歌だ。


いま入学を決めた新大学生諸君、ある意味ここが旅の始まりかもしれない。

長い人生の一人旅が始まる。旅支度をはじめないといけない。流されてはいけない。目的地を決めてそこでやっていける覚悟と準備をはじめないといけない。

君のリュックに詰めるものはお弁当と水じゃない。学力と体力、そして常識と思いやりだろう。何より一人旅を迷わないでやっていくために人生の目標をおぼろげながらもつかんでいることを切に願う。

 

我が生徒たちよ。しっかり生きろ。考えて生きろ。勉強を続けろ。大学とは勉強をするところだ。徹底して学び語り合う4年間だ。大きく自らを変えろ!積み上げろ!

困ったことがあればいつでもなんでも言ってきなさい。監督はここにいる。