誰でもなんでも受ける、これは一つの悪い塾の証だな。
塾は自分たちがどういう力やノウハウを持っていて、目の前に今相談にきているこどもにそれが適合するかどうかをまず第一義に検討すべきだ。
だからその分析を何より最初に実行するために、レインボーではカウンセリングを行っている。中学生以下は100%親も同席してもらう。高校生はケースバイケースだが親が来なければ手紙を書いて分析結果や問題点を明確に伝えている。レインボーがその子供のために何ができるかを最初にしっかり伝えている。
カウンセリング中に親子がもめてしまったり、子供が母親をにらんで泣き出したりいろいろあったな。全ての質問に本人でなく母親が答える中学生もいたよ。
「成績が上がったら携帯買ってくれる?」
と小声で聞いた中3もいた。・・その場で子供に
「成績が上がったらご褒美は、携帯電話でなく嬉しい自分そのものじゃない!」
と話してやったがわかっていなかったようだ。
いい話もある。親子がいいバランスで監督との会話が弾む。笑い声も時には冗談もとびだしたり・・「ああいい関係だな、この親子は。このお母さん、心配だけでなくよく子供をみている。子供のために何が必要かを真剣に考えようとしている。」とわかるんだな。
こんなこともあったよ。高3男子の母親が「今、こんな成績ですけれどこの子はやればきっとできると私は信じています。」としみじみ言った。最初の授業の日、子供に「おい、お母さんがカウンセリングのとき何と言ったかお前おぼえているかい?」と聞いたら、「はい。おれのこと信じているといってくれました。」とこたえた。母親がいったとおり見事にやりきった。
塾を選ぶときの大切なこと、それは困っているあなたの子供の問題をその塾がどこまで把握してスタートを切ろうとしているかを見分けることだ。それはいいかえれば「受けられない」と言われることもあるということだ。状況によってはそういう塾はまともだということかな。
監督がレインボーの監督だということを知らないでうちの家に家庭教師が勧誘の電話をよこしたことが大分前になるけれどあった。丁寧に応対して好きなだけその売込みの電話をきいてあげた。。
「5教科、どの科目もどういうレベルでも対応可能です。どこの高校を希望ですか。どこでもいかせますよ。」といった。
監督「わーすごい!5教科を何人でおしえていただけるのですか」
「私一人でやります。そのかわり回数は多くなりますよ」
「あなた一人で理科も数学も英語もできるのですか」
「はい」
「すごい! あなた専門はなにですか。どこの大学をでておられますか」
「・・・・」
「学部は何ですか」
「文学部です」
「すみません。うちはアメリカに留学させるつもりなのですがそういう生徒も指導できますか」
「・・・・・」
「そういうのはちょっと・・・失礼します」
そういってあわてて切った。マニュアルにない案件には言葉がでないようだった。
これも典型的なことで子供の分析をしないことには「いい話」をしてはいけない。「明るい未来」を語ってはいけない。なぜ語るのか????
生徒がほしいからだな。

#ハッシュ
