相撲に心技体という言葉がある。
当たり前だと思うかな?
目標に向かっている中でいかに心技体を統一してピークパフォーマンスに持っていけるか特に現役の奇跡を呼び起こす鍵じゃないかな。

受験生は模試の結果を見るたびに燃えたり落胆したりするもんだ。そういう時に燃えれば量を増やす、がっくりくれば誰か信頼できる大人に相談するんだ。ズバリ担任だろう。それがいないのであれば気の毒なことだなあ。流れは自分では変えれない。

真剣にやる気があるけれどうまく運んでいない時こそ信頼出来る大人の出番だろう。
受験の事は教師だろう。
相談をする、そういう人がいる、そいうことが最善のテクニックなんだよ。受験生にとって如何なる局面でもね。

世の中にでてもそうだよ。監督が営業マンの頃、いい部下ほどどんなにどなりつけていても
「あのう、ちょといいですか」
と聞きに来る。違うんだよ。流れの作り方がやっぱり出来る奴は。

レインボーでも上位のものほど相談をしてくる。


流れを変えるテクニック、それは相談にのってもらうことだ。

そして参考になってもならなくても必ずしっかりお礼を述べなさい。そこも大切なアクセントなんだ。だからやっぱり心技体なんだよ。

 

うちにいる中学生の女子だが、この間授業の途中でこんなことがあった。

その日、この子にとっては初回でしかも個人レッスンだ。

開始すぐ「今すぐこれをやりなさい」と問題を渡した直後に、また気が変わったかのように別教科のプリントを持ってきてこの生徒に手渡そうとした。

この女子は一生懸命問題の取り組んでいた矢先だった。監督がね、いきなり「この問題だけど・・」と渡そうとしたらこの生徒はペンをおいて、そしてすっと立ち上がって両手で受け取った。

「ああ・・いい。鍛えられてる。大切なことがしみついている。」と思ったな。

                                                      監督