去年、9月末 入会の生徒がいた。突然受験をめざした。持ってきた模試は英語筆記58点、それが10月末の全統で118まで伸ばした。センターレベルで全国平均を優にこえ希望の私立に入った。本当だからこうして書いてる。勿論個人指導で何ヶ月分もやった。本人もえらいが親も覚悟をしての挑戦だった。勝てたからいいんだけどね~。
センターで最大配点の250点(リスニング含む) 文系理系国立私立一流三流を問わず英語がない受験などない。英語を避ける受験は存在するがそれで生徒がほしい大学だけだろう。もしこれで200点以上をとれるとすれば受験が優位にすすむことは誰が考えてもあきらかだろう。なぜか多くの受験生がそれに気づいていない。英語こそ史上最上の作戦だろ。文理共通のね。 レインボーは高校を問わずリスニングを含めて200点を狙わせる。六ちゃんでも去年のTOPは220に迫った。長高の上位では当たり前だけれど・・・
英語は何と言っても読めないとだめなんだ。今の時点で読めない人は学校の演習程度じゃ100%間に合わない。最低3万語位じっくり付き添って読んでやらない限り読めるようにはならない。入試レベルの英文の読解は意味がなんとか分ければいいというひともいるが、試験本番で初見の長文を目にして焦っているなかで、「なんとなく意味がわかる。」などという中途半端な理解では得点は取れない。時々学校で、速読の重要性を説かれるそうだが、監督は真逆だな。
ゆっくり正確に読むほうが早いんだよ!これわかるかなあ? 車の運転と一緒さ。
今夜のお話し、生徒が、訳が詰まってしまった。そこで質問をすると
「関係代名詞とか」「同格」とかぐちゃぐちゃで愚かな説明のオンパレードになっていった。
「ダメだ、今夜はもう・・」 そうおもって時計をみたら午後11時になりそうな気配。親も外で待っている。
「明日までに考えておいで」
といって帰そうとした。
するとその女子は
「監督、ヒントください!」と大きな声で叫んだ。
監督は人がいいからそういわれるとすぐヒントを言ってしまうんだな。実質答えに直結するから結局ヒントをいうとその生徒の「愚かさ」は修正しないことがわかっているのに・・・・
この女子は6月は90点程度だったけれど今日持ってきた9月の「駿台ベネッセマーク」は140点に伸ばしてきた。監督は模試結果を広げて
「すごいなあ…どこの塾にいってるの?」
と聞いたんだ。すると大きなこえで
「レインボーのおかげです!」
あと3ヶ月、まだ英語は伸ばせる 「英語が伸びれば進学できるのに英語がねえ・・・」と言う生徒もおおかろう。一方では「英語は悪くないが強くない、そんなに稼げない」という生徒も少なくはないだろうな。だから英語で稼げる奴は受験で勝てるのさ!
そういう理屈だ。
監督

