例えば私立3教科受験で今日現在3つとも偏差値50以下の場合、たった3枚のカードで3枚とも「偏差値50ゲーム」に使えないのだから勝てないということだろう。1枚使えて1枚まあまあ、あと1枚だめなら、5分かそれ以下というかんじだろう。2枚が使えれば必死であと1枚、すなわち不得意科目を改善がすべきだ。それができれば絶対勝てる。そういうことができる状況にいまいないというひとはもう時間がないということだろう。つまりあきらめるか浪人か・・普通は行ける所までどんどん落とす。

 

ケースバイケースだというが受験は相手がいる。今日現在君の志望校はすべてA判定とB判定のひとで完全に埋まっている。春からいや1年からAをとっている奴が全国ではうようよいる。それを3か月で追い抜くことができる位置にいまいるかどうか冷静に考えないといけない。それが残された時間をいかに有効につかうかのポイントだ。例えば英語だけ悪い、他は何とかなるという分析が成立したならまだ間に合うと思う。ただ今100点以下なら100時間以上かかる。間に合うが・・・


 そもそも勉強は日々の積み上げでなすべきもの
ある理系の生徒が「もっと自信があったけれどいざやってみると全然思ったほどできない。ショックです。」これは当たり前のことでこれまで勉強を真剣にしてこなかったから経験できなかっただけのことで、真剣にやればやるほど壁にもあたるし時間もかかる。普通の当たり前のこと。くじけてはいけない。そんなことで。    

 

自分の持っているカード、さて全国レベルで何枚使えるかな? 使えないカードは切るしかないよ! ただトランプじゃないから引けないよ、新たに。浪人をしない限り。あるいはもっと悪いカードしかもっていない受験生が集る大学でしか君のカードじゃつかえない。それでも大卒だ。ただそこにっても高校の補習が必ずあるなあ。そういう愚かな教育機関はね。

 

監督

 

      
                                                                             監督