英美里―ちゃん、カウンセリングが終わった夜に入会した。
監督はね、カウンセリングで「この子は伸びるかどうか」が見抜く、そして最初の15分で悪さ加減がわかる。だからその時点で英語筆記の到達レベルが見えている。生徒に「何点まで届くからがんばりなさい。」と再々話すのはそこが見えているから。嘘を言って励まして躍らせているわけでなく、本当のpotentialを子供に伝えているだけ。だって学校の教師はそういうコミュニケーションをとれないし、眼力もないのが多いし、親は期待だけでわからないし…結局、本人が自分の可能性を知らないまま3流私立に進んでいる。誰かが言ってあげないと! WAKE UP!
時々いるけれど・・褒めても乗ってこない子、点数がとれたのに素直に喜べない子はかわいくない! それが女子だとマウンテンブスの最上級ね。いい点とったら床に転げまわって大喜びできなくてどうするんだよ! 3日間無くしていた鍵が出てきた時、顔の吹き出物が消えた時、お財布に予想より少しだけお金が残っていた時、だれかに少しいいこと言われたとき・・おいしいものを食べた時、その瞬間をしっかり受け止めて喜びをメリハリつけて表現できない人生なんて How stupid you are! そういえば、うちの六ちゃん女子。ついこないだまで80点だったけれど先週の駿台マークで英語140点に伸びた。この生徒には最初から何回も「絶対行く 伸びる」と言い続けてきた。そしてやっぱり「英語がすっごく伸びました!」と笑顔で報告してきた。だから2人でハグして喜んだんだよ!! これから益々のびるよ。数学だって理系に負けていないもの。そうね六ちゃんの典型、つまり「やれば一流 やらねば三流」タイプ。
さて英美里-ちゃん、初回授業が始まった。
やはり最初の文章からもたつく。焦りや混乱が手に取るようにわかる。かわいそうだけれどたとえ40分かかろうがただひたすら待つ。このプロセスが大きな飛躍を産む。
話を戻そう。英美里―ちゃんはこれまでの生徒とどこかがちがう。Beautifulとelegant, sophisticatedということでもなく、もちろんcuteというような外見のはなしではなく・・つまりなにか根底に何かがうごめき隠されている。そう確信犯のようなものを感じる。何百人とみてきたけれど生徒にこういう印象をもったのは初めて。とにかくなにかが違う。何だろう? それが見えない。監督は昨日29歳になったばかりだけれど(?)人生で初めて感じる違和感だ。不気味といってもいいかもしれない。
英美里―ちゃんが美しいゆえに余計に感じるこの不気味さ。このもやもやはなんだろう・・
To be continued

