E判定な恋 夏(Summer Version)

あの子のことを思って1日が過ぎていく
声を聴いてみたい、話をしてみたい
この校舎のどこかに君がいる
理系だと聞いた

君にハッとしたのはまだ肌寒い春
マフラで口元が隠れていたね
駅の階段で君は軽く会釈をしてくれた

E判定続きの自分に自信がもてないまま3か月が過ぎた
今夜も星がふるような梅雨明けまじかの南魚沼

君と話せる日を1番星にいのるのがすっかりくせになってしまったな
君への思い 遠い星