それはノートに書かなくてもいいからね!!!
「監督、こんにちは」
「あ、エリアン いっらしゃい。」
「あんた音もなく突然出てくるから・・実物なの?映像なの? ちょっと触っていい?」
そういってエリアンの手をとったら暖かかった。
「あくびとか、くしゃみとかすることあるの?」
「できる!」
「できるかどうか聞いているのじゃなくてそういう生態かどうか聞いてるんだよ!」
クシュン わざと小さなくしゃみをして見せてくれた。
「すっかりエリアンという名前に慣れたみたいだね。」
少し顔が緩んだようにみえた。
「笑うんだねえ 宇宙人も」
「悪いか」
「いや いいことだよ とても愛らしい。」
「いつもぶすっとしている女子をこの地球ではブスと呼ぶのだよ。」
そう教えたらエリアンは窓の外を指さして
「それではブスがマスクをするとどうなるか。」と聞いてくる。
「そうだね。ブスでマスクするともうブスの最高峰だよ。マウンテンバイクでなくてマウンテンブスだ。」
「マウンテン・・ブ・・ス・・」
「エリアン、それは書かなくていいよ、ノートに!」
「おう!」
「おうでなくてハイ」
「はい」
監督

「監督、こんにちは」
「あ、エリアン いっらしゃい。」
「あんた音もなく突然出てくるから・・実物なの?映像なの? ちょっと触っていい?」
そういってエリアンの手をとったら暖かかった。
「あくびとか、くしゃみとかすることあるの?」
「できる!」
「できるかどうか聞いているのじゃなくてそういう生態かどうか聞いてるんだよ!」
クシュン わざと小さなくしゃみをして見せてくれた。
「すっかりエリアンという名前に慣れたみたいだね。」
少し顔が緩んだようにみえた。
「笑うんだねえ 宇宙人も」
「悪いか」
「いや いいことだよ とても愛らしい。」
「いつもぶすっとしている女子をこの地球ではブスと呼ぶのだよ。」
そう教えたらエリアンは窓の外を指さして
「それではブスがマスクをするとどうなるか。」と聞いてくる。
「そうだね。ブスでマスクするともうブスの最高峰だよ。マウンテンバイクでなくてマウンテンブスだ。」
「マウンテン・・ブ・・ス・・」
「エリアン、それは書かなくていいよ、ノートに!」
「おう!」
「おうでなくてハイ」
「はい」
監督

