合格おめでとうございます。よかったですね。少し耳触りのよくない話かもしれませんが今のタイミングでお話しておかないといけないことなのでご一読ください。

「六高生はお勉強をやれば一流やらねば三流です。」 
今年入学する子供たちも潜在能力が高く一流の進学もまた逆もある六高特有の生徒です。3年後多くが進学を希望しますが六高の学力は全国平均を下回っており、進学校ではありません。そういう中で受験を目指すということは簡単なことではないのです。将来大学へ進学をさせるのであれば2年9か月先を見越して1年から受験勉強をさせるべきです。
過去5年、レインボー六高生の進学状況は
・国公立は埼玉大、新潟大、信州大、長岡技術、前橋工科など
・私立は明治、学習院、中央、日本女子、東京女子、法政、武蔵、明治学院、駒沢、日大、東洋、神奈川、杏林・・・六高生としては驚異的な実績です。もちろんそれ以下(偏差値50近辺)の大学進学者も多くいます。彼らは高3夏になって偏差値40代前半でレインボーに入会してきます。そして集中的な補強をうけて進学可能レベルに到達させます。しかし半年では進学範囲には限度があります。
また最近六高生から浪人の傾向も出始めています。
勉強に向かう姿勢の強さや目的意識の高さ、いい意味でこの姿勢を維持させなければ全国56万人一斉の大学受験には通用しません。この子たちがセンター試験を受けるまで2年9カ月、あっという間です。やればできるのにそれをせず全国平均以下に落ちていく六高の学力、ここをしっかり1年春から意識をさせて勉強を積み上げれば100%国立大学や有名私立への道がひらかれるのです。六高のTOPクラスの生徒でも長高では90番くらいに下がります。学校間格差は大きいにかかわらず、全国一斉にセンター試験をうけるのです。4月早々からKJ1年は土曜補習です。六高とは3か月で大きな差がついてしまいます。六高生はやれば負けません。合格が始まりであることを認識され
1年最初から勉強中心ペースを高校生活に組み入れてほしい!そう願ってやみません。

(28年度指導体制 英語・リスニング・数学・国語・古典・日本史・講師6名)