11月26日のブログで 「次の条件に当てはまるひとはいい大学にいきなさい。
親に頼らず自力で生きていくために」と7つの決定的条件をあげた。結構反響があった。
あれから気になって、果たしてこういう条件をすべて外している(つまり大学など気にしなくても堂々将来食っていける高校生がいるのかなあと考えてみた。いないよなあ。芸能とかスポーツになっちゃうもの。あと企業のオーナーの子供たち。アメリカの有名私立校に娘2人がいてグラウンドを寄付したなんてのがあるよ。親が大企業のオーナーで、英才教育のおかげで才能が開花して、モデルみたいな容姿で、将来の目標が明確に決まっている18歳など、いるわけないよね。
そこでもう1回考えてみた。「どういう人が大学に進学すべきか」 考察その2
現実にいる理想の18歳 3人プラス1
A子(アメリカ人)
親はお金持ちかどうかしらない。
全米ハープの演奏会で優勝 有名な複数の音楽大学からフルスカラーシップ(学費無料)
それを蹴って実力でMIT(マサチューセッツ工科)に合格 数学はめちゃくちゃできるに違いない。普通じゃいけない。何になる つもりだろう。ハープの演奏でも食っていけるなあ。まだ18だもの。優勝記念の個人リサイタルの壇上で「お母さん ごめんなさい。あたしはMITにいくわ。」と言った。会場は沸きに沸いた。こういう18歳ももいるんだね。
B男(日本人)
親は医者 父親はお金より世界や国内の地方医をメインに活動されている。
この子はレインボーの生徒だった。KJを卒業して国立の医学部に入った。英語(会話・作文・受験英語すべて完璧)それに勉強が非常にできた。
目標はWHO勤務
NHKの「仕事の流儀」をみて感動して進路を決めた。
こいつはやり遂げる。彼をみて次の世代が続く、そう思わす18歳だったな。
E子(ハーフ)
親は共に高学歴
東京で小学校から塾もいかずにずっとTOPで、難なく都立国立高校へ進学
東大に行かずにUCバークレーに一発で合格した。これには驚いた。アメリカ人でも中々いけない。どういう頭脳をしているのか。KJの海外大学進学コースはどうでしょうかね?
小学生のころ「どうしてそんなにお勉強が出来るんだろう。何か毎日していることある?」と聞いたことがある。「国語辞典がすきなの・・・」と言った。あれから10年、その言葉が頭から離れないなあ。監督は。
さっき「モデルみたいな容姿で先の目的が明確に決まっていて・・・・そんなのいないよね」とかいたが、監督の知り合いにミスハワイティーンがいる。成績抜群で高校生ながらもういくつも大学の奨学金がきまっている。「何になりたいの」ときいたら「建築家です。そして機会があればフランスに住みたい。高校でフランス語をずっと勉強してきているから」と応えた。監督はネットでフランス語を調べてカタカナでメモしてその子の前で一杯話してやったが笑って笑って笑い転げて全く一言も通じなかった。一流は違う!
彼らに共通していることがある。小さい頃からしっかりお勉強をしてきているのはもちろんだが頭脳の良さが決定的だ。4人のうち2人は日本の公立高校だ。
今日の結論にはいろう。彼らからは「親に頼れないからサバイバルのためにできる限りいい大学にいきなさい」とうカテゴリーとは違った軌道が見えてくる。
やっぱり大学進学は「専門的に勉強をしたい」「高学歴をみにつけたい」という目的と意思を実現するためにチャレンジするものなのだということだ。だから「勉強というトレーニングを積んでいない」受験生は本来大学受験生としては不適格ということに他ならない。行けるところに落着く、専門学校におとす、進学をあきらめるというような軌道ではとてもとても大学で高学歴を身につけるというような話に及ばない。単に就職のために大卒資格がほしいだけだ。でもね、監督もそうだったけれど現実は後者の方が多いよね。難易度という関門が横たわっているしね。就職のためだけなら専門学校でもいいかな。資格をとれればいい。看護師など典型だ。
もちろん、君が恵まれた環境で「勉強をしたい」と強い思いを持っているのなら3689%がんばって進学しなさい。絶対にね!
監督

親に頼らず自力で生きていくために」と7つの決定的条件をあげた。結構反響があった。
あれから気になって、果たしてこういう条件をすべて外している(つまり大学など気にしなくても堂々将来食っていける高校生がいるのかなあと考えてみた。いないよなあ。芸能とかスポーツになっちゃうもの。あと企業のオーナーの子供たち。アメリカの有名私立校に娘2人がいてグラウンドを寄付したなんてのがあるよ。親が大企業のオーナーで、英才教育のおかげで才能が開花して、モデルみたいな容姿で、将来の目標が明確に決まっている18歳など、いるわけないよね。
そこでもう1回考えてみた。「どういう人が大学に進学すべきか」 考察その2
現実にいる理想の18歳 3人プラス1
A子(アメリカ人)
親はお金持ちかどうかしらない。
全米ハープの演奏会で優勝 有名な複数の音楽大学からフルスカラーシップ(学費無料)
それを蹴って実力でMIT(マサチューセッツ工科)に合格 数学はめちゃくちゃできるに違いない。普通じゃいけない。何になる つもりだろう。ハープの演奏でも食っていけるなあ。まだ18だもの。優勝記念の個人リサイタルの壇上で「お母さん ごめんなさい。あたしはMITにいくわ。」と言った。会場は沸きに沸いた。こういう18歳ももいるんだね。
B男(日本人)
親は医者 父親はお金より世界や国内の地方医をメインに活動されている。
この子はレインボーの生徒だった。KJを卒業して国立の医学部に入った。英語(会話・作文・受験英語すべて完璧)それに勉強が非常にできた。
目標はWHO勤務
NHKの「仕事の流儀」をみて感動して進路を決めた。
こいつはやり遂げる。彼をみて次の世代が続く、そう思わす18歳だったな。
E子(ハーフ)
親は共に高学歴
東京で小学校から塾もいかずにずっとTOPで、難なく都立国立高校へ進学
東大に行かずにUCバークレーに一発で合格した。これには驚いた。アメリカ人でも中々いけない。どういう頭脳をしているのか。KJの海外大学進学コースはどうでしょうかね?
小学生のころ「どうしてそんなにお勉強が出来るんだろう。何か毎日していることある?」と聞いたことがある。「国語辞典がすきなの・・・」と言った。あれから10年、その言葉が頭から離れないなあ。監督は。
さっき「モデルみたいな容姿で先の目的が明確に決まっていて・・・・そんなのいないよね」とかいたが、監督の知り合いにミスハワイティーンがいる。成績抜群で高校生ながらもういくつも大学の奨学金がきまっている。「何になりたいの」ときいたら「建築家です。そして機会があればフランスに住みたい。高校でフランス語をずっと勉強してきているから」と応えた。監督はネットでフランス語を調べてカタカナでメモしてその子の前で一杯話してやったが笑って笑って笑い転げて全く一言も通じなかった。一流は違う!
彼らに共通していることがある。小さい頃からしっかりお勉強をしてきているのはもちろんだが頭脳の良さが決定的だ。4人のうち2人は日本の公立高校だ。
今日の結論にはいろう。彼らからは「親に頼れないからサバイバルのためにできる限りいい大学にいきなさい」とうカテゴリーとは違った軌道が見えてくる。
やっぱり大学進学は「専門的に勉強をしたい」「高学歴をみにつけたい」という目的と意思を実現するためにチャレンジするものなのだということだ。だから「勉強というトレーニングを積んでいない」受験生は本来大学受験生としては不適格ということに他ならない。行けるところに落着く、専門学校におとす、進学をあきらめるというような軌道ではとてもとても大学で高学歴を身につけるというような話に及ばない。単に就職のために大卒資格がほしいだけだ。でもね、監督もそうだったけれど現実は後者の方が多いよね。難易度という関門が横たわっているしね。就職のためだけなら専門学校でもいいかな。資格をとれればいい。看護師など典型だ。
もちろん、君が恵まれた環境で「勉強をしたい」と強い思いを持っているのなら3689%がんばって進学しなさい。絶対にね!
監督

