確認試験の5回の平均が400点を超えていれば高校は普通は長高を狙うし最悪KJに行くから、大学は国立に進む可能性がある。それ以外はある程度お勉強が本格的になる高校生の段階で突然のごとく、特に数学で才気をはっきするくらいでないとダメ。私立文系で数学なしで一流大学と言われるところに進学可能だが数学がろくにできなくて一流など絶対にありえない。六高で多くの生徒が春に国立や一流大学を希望するのは、勉強を最も大切な時期、すなわち中学時代にお勉強をしたことが無いからそういう希望だけはできるわけで秋になるとまったくをもって全国レベルで自分の成績が通用しない事を知る。

だから中学時代のお勉強は大切なんだ。親の意識がとてもとっても不可欠で子供の教育や将来を案じるのであればなおさらだ。「点数が取れるようになったからやめます。悪くなったらお願いします。」というレインボーにとっては珍しい 中学生の親がいる。辞めて もらう。中学時代のお勉強がどれほど大切かわからないその意識の低さにかける言葉が思い浮かばない。子供の先が見えない親に子供の教育はできない。

塾に対する投資は将来への備えだ。そこに今の苦労があるかもしれないが経済の話で調整がつかないレベルの金額では無い。高校3年生は違う。目の前のある意味一生をかけた短期勝負だ。ただその根のところは中学基礎にある。
監督