KJは低迷している。それははっきり決定的に証明されている。競争率の低迷だ。その結果集まる生徒の学力はおちる。当たり前だ。六高すべって2次ではいったなんて話まである。うちの生徒がKjに入学して初日に全員集められ「学力が低い」と檄を飛ばされ、「非常に不愉快でした。」と監督にいったな。この子はJで医学部を目指している。
今のKJの生徒間の学力差は拡がりつつあると思う。六高ほどひどくないにしても上位と真ん中と下位じゃお話にならないほど開いているかもしれないな。
相変わらず進学校で国立をつよくめざしているようだけれど結局4割近くが私立に行っているわけだし、国立といっても新潟大学が最も多く地方国立大学巡りをしているだけだ。東北大3人程度はいいかもしれないけれど学校側が「うれしい」難関校はさてどれくらいいるのかなあ・・・
そもそも高校が学校を上げて国立を強く支持する必要などない。子供の未来をじっくり討議してもっとも高い教育環境に導いてやるのが本当の進学校だ。
もう5年たったがうちにとても優秀な女子がいた。大和中でダントツTOPで学校はつよくKJをすすめたがその子は長高にいった。
「なぜ?」
「実は私は博物館で絵画の保存、修復を専門にしたい。そのためにはある私立大学にすすみたい。KJにいくとさかんに国立をすすめられるというので自由にさせてくれる長高をえらびました。」
この子は見事にそこにすすんだ。レインボーにいるとき絵の修復技術の獲得のために留学を視野に入れて英会話のレッスンまで受けていた。
監督がもしKJの校長になったら以下のことをする。
(1)遠くから通ってくる、下宿までしてきてくれるのはありがたいことかもしれないが、すぐそこに中学があるのだから少なくとも大多数の定員がここ南魚沼市の中学出身で埋まるような連携、長期の育成計画を練る。それをしてこなかったからここまで不人気になって競争率が毎年下がったままなのだ。
作戦はあるよ。簡単だ。六高や長高に行ってしまう生徒のながれをとめればいいだけ。
(2)部活は週何日とかではなくて毎日好きにさせる。勉強をすることに支障がない限り好きにさせればいい。自己管理ができないようでどうする!
(3)修学旅行は長野のスキーでなく遠いところに3泊で連れていって思いでいっぱい、おみやげ一杯にしてやる。
(3)登校中お勉強メモをみながら歩くことを禁止する。若者らしく颯爽とあるいて早く学校について自習しなさい。
(4)制服を変える。中にはとてもかわいい女子とかほんとうに凛々しい顔をした男子がKJにいるからそういう生徒たちが光り輝くような制服にすると「あーKJのあのひとかっこいい!あのひときれい!」とKJに行きたい中学生がふえる。今のKJにおいては希望生徒が一人でも増えればうれしいんだから。
(5) 受験戦略においては国立と私立の双方の軌道をひいてどちらも偏差値60以上であれば同等に評価する形で受験指導をする。70人くらいはいいのがいるだろうから国立と私立の上位校を独りでいくつも通る形が他校よりは容易にできるだろう。今の時代国立よりいい私立は一杯ある。現に高校でもいいところはすべて私立だろ! 高度な教育を提供できるところなら国立でなくてもいいんだよ。こどものためなんだから。
(5)模試のたびにケンタカにかったとか長高よりよかったとか全国でどうだたったとかいわせない。受験は個人戦だ。学校の宣伝やプライドのためにやっているのではない。長高はKJのことを「あそこ」としか呼ばない。「あそこ」のデータなど気にしていない。
」
さて監督がKJの校長になったら
「学ぶ青春意気高く!」などというような陳腐化したことはいわない。
こういうテーゼを掲げる。
「目指せ 知的女子&知的男子!!!」
KJ生よ がんばれ!
監督
今のKJの生徒間の学力差は拡がりつつあると思う。六高ほどひどくないにしても上位と真ん中と下位じゃお話にならないほど開いているかもしれないな。
相変わらず進学校で国立をつよくめざしているようだけれど結局4割近くが私立に行っているわけだし、国立といっても新潟大学が最も多く地方国立大学巡りをしているだけだ。東北大3人程度はいいかもしれないけれど学校側が「うれしい」難関校はさてどれくらいいるのかなあ・・・
そもそも高校が学校を上げて国立を強く支持する必要などない。子供の未来をじっくり討議してもっとも高い教育環境に導いてやるのが本当の進学校だ。
もう5年たったがうちにとても優秀な女子がいた。大和中でダントツTOPで学校はつよくKJをすすめたがその子は長高にいった。
「なぜ?」
「実は私は博物館で絵画の保存、修復を専門にしたい。そのためにはある私立大学にすすみたい。KJにいくとさかんに国立をすすめられるというので自由にさせてくれる長高をえらびました。」
この子は見事にそこにすすんだ。レインボーにいるとき絵の修復技術の獲得のために留学を視野に入れて英会話のレッスンまで受けていた。
監督がもしKJの校長になったら以下のことをする。
(1)遠くから通ってくる、下宿までしてきてくれるのはありがたいことかもしれないが、すぐそこに中学があるのだから少なくとも大多数の定員がここ南魚沼市の中学出身で埋まるような連携、長期の育成計画を練る。それをしてこなかったからここまで不人気になって競争率が毎年下がったままなのだ。
作戦はあるよ。簡単だ。六高や長高に行ってしまう生徒のながれをとめればいいだけ。
(2)部活は週何日とかではなくて毎日好きにさせる。勉強をすることに支障がない限り好きにさせればいい。自己管理ができないようでどうする!
(3)修学旅行は長野のスキーでなく遠いところに3泊で連れていって思いでいっぱい、おみやげ一杯にしてやる。
(3)登校中お勉強メモをみながら歩くことを禁止する。若者らしく颯爽とあるいて早く学校について自習しなさい。
(4)制服を変える。中にはとてもかわいい女子とかほんとうに凛々しい顔をした男子がKJにいるからそういう生徒たちが光り輝くような制服にすると「あーKJのあのひとかっこいい!あのひときれい!」とKJに行きたい中学生がふえる。今のKJにおいては希望生徒が一人でも増えればうれしいんだから。
(5) 受験戦略においては国立と私立の双方の軌道をひいてどちらも偏差値60以上であれば同等に評価する形で受験指導をする。70人くらいはいいのがいるだろうから国立と私立の上位校を独りでいくつも通る形が他校よりは容易にできるだろう。今の時代国立よりいい私立は一杯ある。現に高校でもいいところはすべて私立だろ! 高度な教育を提供できるところなら国立でなくてもいいんだよ。こどものためなんだから。
(5)模試のたびにケンタカにかったとか長高よりよかったとか全国でどうだたったとかいわせない。受験は個人戦だ。学校の宣伝やプライドのためにやっているのではない。長高はKJのことを「あそこ」としか呼ばない。「あそこ」のデータなど気にしていない。
」
さて監督がKJの校長になったら
「学ぶ青春意気高く!」などというような陳腐化したことはいわない。
こういうテーゼを掲げる。
「目指せ 知的女子&知的男子!!!」
KJ生よ がんばれ!
監督
