受験は個人戦だ。だけれども団体戦と言う雰囲気が・・・・

うちに不登校の生徒で受験を目指しているものがいる。一人でやるのは大変なのだ。宅浪がうまくいかないケースが多いことも同じ側面があるかもしれない。模試の申し込みもセンターの申し込みも受験手続もこまごま変わる情報もすべて自分で管理して把握していかなければならない。

高校によって学校のケアーはここ南魚沼でも大差があるが、それでも学校でみんな一括で取りまとめや申し込みを受けてくれることには変わりない。

2つの局面を知ると苦しみだけでなく感謝の気持ちが湧いてくるかもしれない・・・
学校というものはある意味受験に向かって団体で進めていく。
その意味で「団体戦」になっているのかもしれないな。

ただ結果は個人別に帰す。すなわち昨日言ったように受験は「個人戦」なのだ。
そこを刻み込んで真剣に自分を高めていってやらないといけない。
もし大きな声でこぶしをふりあげ「がんばろー」などと県立高校でいわせれるのであれば、その時は声を出すふりをして頭の中で昨日の復習をしていればいい。
大きな騒音で頭にあふれんばかり詰め込んだ君の受験知識をかき消されないように気をつけながらね！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督