>急速に点数が伸びる生徒もいれば、いまひとつはっきりしてこないものもいる。レインボーでは最低筆記で50点から80点程度半年で伸ばせるようになる。しかしそのプロセスにおいて一つのポイントがあるんだな。結論からいうと「成り上がる」と落とし穴も多く、安定的にとりきることがむつかしいということだな。なぜかな? 要領が悪いのかな?
そもそもお勉強がそんなにできたほうでもないから、突然「結構、読めるようになりました」となっても、安定しないんだな。ここぞという時に必ずしも結果がだせない。時間をかけてきた勉強と「成り上がりの勉強」の決定的な違いということかな。それはすなわち基礎力の差ということなんだな。
だから、速習法の本や有名予備校のネット授業を買っても中々結果がでないわけさ。もちろん受験まであと半年で急に学校の授業を超真剣にきいても効果が出ないということになる。逆に真剣にやればやるほど「難しいです」と己と学問を知ることとなる。
でもこれはいいことなんだけどね。それさえ知らずに高等教育を受けに大学に行く必要はないよ。お金がもったいないな。
要するにお勉強は基礎力の問題で、基礎力は時間をかけて構築するものなのよ。
基礎力があるていどあるもののみ速習の劇的効果がでるのかな。
だから英語について今から頑張ろうとおもうなら、基礎の構築を含めて集中的に学ばないと点数は安定しないということを覚えておいて。
監督

