全統が返ってきているね 5月に受けたものが今頃忘れたころにね。いよいよ受験が佳境に入り、まともにやっている者に限っては1か月遅れと言えども、すこしは模試データも参考になる。

前回早稲田を目指すこの生徒の英語の推移を述べたね。高1の時、3学期200番台でレインボー入会、中学基礎の構築に1年かけ2年の11月から受験を意識して指導を始めた。もうその時点で国立をあきらめさせ私立に絞っていた。とにかく1回もサボらず一回も自分もごまかさず、考えながら直向きに走り続けている。2年3学期の模試で学年10番台、全国偏差値60に到達、そして3年最初の今回偏差値60を超え一けたに校内順位を伸ばした。ただし早稲田狙いだから結果は全然だめ!
想定から大崩れをして20点目標を下回ったので当然文句なし、正真正銘、正々堂々のE判定GET!!
明らかに「成り上がりの不安定」状態だな

ただ監督はよかったなと思ってね。こうして不満足な結果に終わると事実認識と模試で点数をとりきることが簡単ではないことを身を持って知る。そして課題を明確にできる。例えば加点のために長文読解を鍛え続けているが、今回の失敗を境にとにかくゆっくり読ませている。ばたばた読むんじゃないよと怒鳴っている。問題集を替え難解な文章を監督と2人で毎晩一つ読んでいる。監督も読めないから2人で相談しながらね。そのうちこいつの方が読めるようになってくれるだろうと願いながらね。

いいなあ、目標を高く持って邁進するということは!!