監督の息子も高3でアメリカの高校にいる。共通試験だけでなくエッセイや膨大な願書作成、とくにうちは実技が含まれるので昨年後半からアメリカの大学を回り志望校の教授にあったり、指導をうけたり。もちろん学部の見学をしたり大変だった。全行程をアポをとって何度もホノルルから本土へ旅した。
一つ言えることは日本の受験システムは中国の科挙みたいなもので試験編重。官僚の登用システムみたいなものを学びの選択という意義深い入試に持ち込んでいる。だから完全にセンター試験の点数か本試験の点数に絞られる。人物の志向や可能性と学部のマッチングを成績だけで決めることの合理性と不合理が介在している。アメリカでは一部の著名校が共通学力試験を見ないという話まででてきている。名門校も様々な角度から子供をみようとしている。もちろん成績は絶対だがそれだけでは合格できない仕組みになっている。エッセイの比重もおおきい。それも当日書くのでなく自宅で書いて送るのだ。見事じゃないか。自分の考えを述べるのにカニングの心配などないだろうし他人が入る余地のあるようなエッセイは見透かされるだろう。結果的に総合的にいい人材を、つまり点数だけではできない評価プロセスを経た人材のみが一流校にすすめるのだ。
だからアメリカは世界をリードするのかな。日本も同じようなシステムにかわっていくのかな。これから受験の日本の高3諸君! 考えようによっては日本のほうが楽だよ。センター一発でどこでも行けるんだから。試験の点数だけなんだから。なんかさみしいような気もするけれど。
だってエッセイを書かされたら大変だろう。そもそも文章が書けない。将来の夢を語れないこと、何も考えてないこと 常識も自分の意見もないこと 新聞もよんだこともないこと 世の中の情勢に異常なまで疎いこと、もうさんざんな評価をうけるだろう。アメリカは必修だが主要教科の教師の推薦や部活のコーチの推薦など書いてもらえるような3年間をすごしているような子供のほうが少ないだろう。アルバイト先の上司の推薦状など全く受付けないよ!とにかく日本のほうがあるいみシンプルでやりやすいともいえる。それでやり切れないなら君が非常に受験がへただということだ。時間をすってしまってせっかく単純明快な受験システムを利用できないのだから。
休憩にはこの音楽を聞いてみてね! 監督1410
https://www.youtube.com/watch?v=QQgrtEslTHA&index=7&list=PLFmQHHcY7n4g20lA0hSDol69sJugpEGl1
一つ言えることは日本の受験システムは中国の科挙みたいなもので試験編重。官僚の登用システムみたいなものを学びの選択という意義深い入試に持ち込んでいる。だから完全にセンター試験の点数か本試験の点数に絞られる。人物の志向や可能性と学部のマッチングを成績だけで決めることの合理性と不合理が介在している。アメリカでは一部の著名校が共通学力試験を見ないという話まででてきている。名門校も様々な角度から子供をみようとしている。もちろん成績は絶対だがそれだけでは合格できない仕組みになっている。エッセイの比重もおおきい。それも当日書くのでなく自宅で書いて送るのだ。見事じゃないか。自分の考えを述べるのにカニングの心配などないだろうし他人が入る余地のあるようなエッセイは見透かされるだろう。結果的に総合的にいい人材を、つまり点数だけではできない評価プロセスを経た人材のみが一流校にすすめるのだ。
だからアメリカは世界をリードするのかな。日本も同じようなシステムにかわっていくのかな。これから受験の日本の高3諸君! 考えようによっては日本のほうが楽だよ。センター一発でどこでも行けるんだから。試験の点数だけなんだから。なんかさみしいような気もするけれど。
だってエッセイを書かされたら大変だろう。そもそも文章が書けない。将来の夢を語れないこと、何も考えてないこと 常識も自分の意見もないこと 新聞もよんだこともないこと 世の中の情勢に異常なまで疎いこと、もうさんざんな評価をうけるだろう。アメリカは必修だが主要教科の教師の推薦や部活のコーチの推薦など書いてもらえるような3年間をすごしているような子供のほうが少ないだろう。アルバイト先の上司の推薦状など全く受付けないよ!とにかく日本のほうがあるいみシンプルでやりやすいともいえる。それでやり切れないなら君が非常に受験がへただということだ。時間をすってしまってせっかく単純明快な受験システムを利用できないのだから。
休憩にはこの音楽を聞いてみてね! 監督1410
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