センター試験の英語とは そして 本試験の英語とは

 一言で言うと入試やセンターに出されるレベルの
英語長文が大筋時間内によめること

それだけ。しかしそれが3年の時点で出来ない人が大勢いる。センターまでになんとか読めるようになるには秋の時点である程度読解力がないと無理だ。読解は文法と違い時間がかかる。だからと言って文法を一生懸命しても配点を見ればわかるとおり3割にも満たない。

 断っておくけれどレインボーの六ちゃん3年生達は今すごい勢いで文法をやらせている。今ここで「文法の配点が低いから無駄だ」と監督が言ってる事と矛盾すると思うだろうが、全員読解レッスンを受けているから成り立つわけ。要するに作戦だな。正しい作戦があれば文法は強力な武器になる。まあ今彼らの文法レベルは受験に必要なレベルの3割をきる低さだからとにかくやらないといけないけれど長文読解ときりはなしてやるのならやめろといいたいわけですね、監督は。

 読解力を高めるにはどうすればいいかな。読むしかないけれど読んでも分からない人に読めといっても無理。学校でセンター演習など繰り返しても点数は変わらない。時間の無駄。読解力をつけなきゃいけないんだ。一人では難しいといったがそれはつまり読み方を教わると同時に正しく読めているかどうかチェックを受けない限り改善しないということでも。仮にスーパーな指導を受けて読解力をつければ9月でマークが80点でも本番150を超えるケースもある。嘘みたいだが本当。
だからいろいろ面白いんだな。作戦さえあればね。
 監督


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