センターで最大配点の250点(リスニング含む) 文系理系国立私立一流三流を問わず英語がない受験などない。英語を避ける受験は存在するがそれで生徒がほしい大学だけだろう。
もしこれで200以上をとれるとすれば受験が優位にすすむことは誰が考えてもあきらかだろう。
 なぜか多くの受験生がそれに気づかないのかなあ。これぞ史上最上の作戦だろ。文理共通のね。

 英語は何といっても言っても読めないとだめなんだ。3年の春の時点で読めない人は秋になっても読めない。最低半年トレーニングが必要だ。入試レベルの英文の読解は意味がなんとか分ければいいというが、試験本番で初見の長文を目にして焦っているなかで、「なんとなく意味がわかる。」などという中途半端な理解では得点は取れない。時々学校で、速読の重要性を説かれるそうだが、監督は真逆だな。ゆっくり正確に読むほうが早いんだよ!これわかるかなあ?
 
 それと単語力だが、極論すれば「単語が弱くても読める。単語がいくら強くても読めない。」
これもポイントだ! うちの生徒で標準レベルの長文をかなり正確に読める(センターレベルで130点台))が、そこに出ている単語を別の日に順番に聞いてみると殆ど「わかりません。」と言うのがいた。驚くべきことだが事実です。教えていて監督もびっくりしたが要するに文と単語の違いなのだろうな。

                                         監督