理想の単語の覚え方 六ちゃんから早稲田に行こう!
単語は繰り返して覚えないかぎり記憶に残らない。だからレインボーでは生徒に7回繰り返すようにいっている。ところがだ。ここで大きな問題がある。何をくりかえすの?殆どマークで乗り切れるから書けなくても済むよね。国立本試験で英作があるところが多く、こういう場合は単語を書けないと全然お話にならないけれど、当面センターねらいの大多数は単語が識別できればいい。
子供が絵を見て「あ!ゾウさん」
「りきん!」「きりんでしょ!」
「ばか」「そうじゃなくてカバでしょ」
と言うのと同じで形で覚えるのかな。
早稲田は英文要約があるから単語はある程度書けないといけないが、オリジナルの英文があるからその意味では単語力でないものを問われている。
いずれにせよ、ある程度は単語を覚えないといけないことははっきりしているが、ここでKJも六ちゃんも長高だって大きな問題を抱えている。それは発音ができないことだ!!全く読めないし、読もうとしてしてこなかった。そもそも発音記号を習っていない。これは単語を覚えるとき大きなハンディだ。
理想の単語の覚え方は(1)音で覚える(2)書いて覚える(3)図形認識で覚えるように一部発音では理解できない部分をカバーしながらおぼえる。
その他2つの重要なルールがある。単語だけに時間を割いて勉強をすることを避けることと自然に増やせる学習法をとらないといけないことだ。これはシステムの中でやらせているので一人ではできない。
単語力がしっかりついたものとそうでないものは全然その立ち位置が違う。お話にならないくらい脚力がちがう。ただし、「あたしー4500語は覚えた」などという無駄はやめたほうがいい。読めてなんぼの世界だ!単語超ぼろぼろでもセンターで130を超えるものもレインボーではいる。
監督はね!単語を知らないからとしかる事はないんだよ。これまで1回も。生徒と2人で笑ってる。あきれてね。ただ読めないときはとても真剣に説明するんだ。しかもじっくり待ってから。中には45分待った事もある。たった1行にね。サテライトの塾じゃ考えられないだろうな。
監督
レインボーの単語集蔵書の一例。

