英語で逆転満塁ホームランの例 その2

 KJ女子、センター試験まであと2週間の今日、英語読解のレッスンを再開した。これから20時間で普通の高校3年生が3か月はかかるところを一気にやり抜く挑戦だ。リスニングはいいので筆記170点を目指す。
この生徒は中1からレインボーに在籍し、KJ進学後、英語は1年1学期で中断,数学のみ指導をうけてきた。まさにこのタイミングで 英語で逆転満塁ホームランを打つ」ために急遽レッスンを再開した。
 昨晩で3時間終わったが、すでに4000語読んだ間に合う。十分変化を遂げる。
何故か? その根拠は明確。英語の基礎、すなわち中学英語が盤石だから、プラスアルファの習得が容易なのだ。これほど中学英語という「基礎力」がスピード学習の必要なこの段に至ってさえも明確に影響するとは感動ものだ。教えていて面白い。もちろんフルスピードで読み進めるから2度と説明しないし、ノートに書いていても待たないで次にすすんでいくから本人は大変だろう。例えばノートに書き留めている内容とこの生徒が「ハイ こうでしたね。」と答えている内容とは実はもうページが違っている・・そういうスピードだな。
これが本当の「速読」だよ!!?? こんな状況でもついてこれるのだからいいよなあ。
監督のやり方はもう6年も前から本人は知っているわけで鍛えてあるからね。もつわけ。普通はそうはいかない。12月頃模試を見て数学の講師から「数学は大丈夫ですが英語の一押しが必要です。本人と話をしたほうがいいのでは」と言われていて気になっていた。
本人曰く(いわく)
これで英語がもう少し上がればうれしい。まさに満塁ホームランですねえ
そのとおり!!

だからねレインボーの高3よ!みんなここで上がってきている。まだ間に合う まだ上がる!!一緒に走ろう、監督と。英語で逆転満塁ホームランだ!!

                                    監督