先週末、うちの長高2年生たちに去年のセンター英語過去問をやらせた。初めてセンタ-試験を受けたということだが、結果は平均筆記105点、スニングも35点もある。先々週の六高生の結果は20点台から100点まで大きくバラついた。レインボーの六高2年で平均は60点位かな。今の時点ですでに同じ大学受験を目指すものとして、学校間格差ははっきり出てしまっている。前にも書いたがセンター試験は2年生でも、それなりにやっていれば100点は取る。レインボーの長高生徒たちがそれを今回証明してくれている。いい子だ。彼らは春休みからセンター英語対策を開始するので英語筆記170、リスニング40に到達するのは確実。非常に有利な戦いとなる。一方、六ちゃんたちも同じ大学を目指すわけなので、何より今の時点で離されている事実を認識してお勉強にとりかからねばならない。ただ今回レインボーの六ちゃん2年のTOPは100点取ったから長高に負けていないことになる。この生徒は、最低でも明治、早慶をも視野にいれているので六高で断然TOPを狙えと言っている。今のレベルでは無理だろうがこの先1年2か月でやるかもしれないなあ。1年のころ中学英語も30%くらいしかわかっていなかったのに急速に改善してきたからね。とにかく良く勉強するし、何より素直だ。受験は結局個人勝負。学校間格差をこえて頑張ってください。
 迷える羊の六ちゃんたちよ、周りを見ていてはダメだよ。大学受験、すなわち3流私立でなく高学歴を身につけたいのであれば自分でお勉強をしなければいけません。そうでないとすでにあけられている差が埋まらない、というか益々全科目でひろがるからね。大学受験は全国の高校生と同じ日に同じ試験で勝負をするのだよ。高校間の学力格差で勝負をつけられてはたまったものじゃないよ。監督は六ちゃんたちをかっている。詳しくは10月31日のブログをよんでみて。
 明日はなぜ六ちゃんの模試結果が全校平均以下なのかそのわけを説明しようかな。


                                          監督