今日も朝から指導。2時間の個人指導をがっちりやって終わった時「え!もう終わりですか」と生徒はよく時計を見上げる。集中力が最高潮に達しているからなせる業なのだ。御多分にもれずこの子も9月の時点で筆記は60点も取れない。しかしこの生徒は全国平均を超せる。決まりなのだ。なぜか
長文読解力が急速につくからだ。だから全国平均に十分間に合う。
なぜ英語が現時点でボロボロ・・ぼろぼろのこの子が間に合うと断言できるのか。
それはね「秘密・・」といいたいところだが、答えの一つを敢えて言っておこう。
国語の力があるからだ。模試の国語を言っているのではない。日本語がしっかりできるということかな。こういう子供は作文をさせてもすぐに書けるようになる。
さあ苦しくなったひともいるかもしれない。英語はわるい。国語も自信がない。時間もない。
だから度々このブログでいっているだろう。過去を取り戻す勉強などできない。きっちりやってきたやつに絶対かてない。勉強は絶対裏切らないレースなのだ。自分の努力を、3年間積み上げてきた勉強を確信を持って披露するのが大学受験なのだ。
 
                               監督