東京マルイ コルトパイソンガスリボルバー修理その4 | いんどあふぉーす

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エアガンの改造やらレビューやら・・・

ガスタンク周りの気密が悪く・・

 

というか経年劣化によるO-リング類の傷みで

 

初速が0.05j程度まで落ち込んだパイソン

 

シリンダーやら作動系にも

 

若干の不具合ありましたがようやく

 

新品のO-リング類もそろったので

 

修理開始です。

 

まず、ガスタンク!悪の元凶ですわ・・・

 

バルブのちっさいO-リングがヘタって

 

ガバガバだったのでワンサイズ大きいものも

 

取り寄せて検証

 

SS-20が標準サイズ、ここにSS-22

 

を入れてみたら入らない、新品のSS-20

 

で充分気密取れる・・

 

ということは・・

 

前のはヘタリがすごかったのか?

 



インパクトバルブのタンク側も

 

O-リング挿入側の面取り・内部清掃

 

バリ取りを行いシリコングリスたっぷり

 

塗って復旧。バルブリターンSPもヘタリ気味

 

だったので手で若干伸ばして復旧。

 

今回はO-リングをすべて新品に交換したので

 

特にシールテープ等は使用せず。

 

グリスのみで復旧、タンク組立後に

 

タンクごと水に入れて漏洩確認を行う!

 

ボウルにぬるま湯入れてガス膨張

 

に伴う気密テストもかねて・・・

 

特に漏れ無し!

 



いよいよタンクを・・・本体に戻して・・・

 

ん?バレルとフレームに隙間あるな・・・

 

「抜けたりして・・・」

 

「スポっ!」

 



「!!!!!!!!!!!!」('Д')!

 

抜けた!あっさり抜けた!

 

接着も剥がれてるやん!

 

なにからなにまで・・・orz・・・

 

ついでにベンチレーテッドリブの

 

内側のバリを取り

 

カタカタ揺れるバレル内部のウェイトに


セロテープ貼ってガタツキ取りを行う。

 



なんだか当初の予定と違って

 

内外全てに手を入れ始めてしまった・・

 

予備に・・・とか言いながら

 

もうこの子にゾッコンLOVEやん!

 

ここまで手を掛けたら作動面を

 

パーペキに仕上げるしかない!

 

そんなつもりじゃなかったのに・・・

 

でも楽しい!オラワクワクスッゾッ!