ガスタンク周りの気密が悪く・・
というか経年劣化によるO-リング類の傷みで
初速が0.05j程度まで落ち込んだパイソン
シリンダーやら作動系にも
若干の不具合ありましたがようやく
新品のO-リング類もそろったので
修理開始です。
まず、ガスタンク!悪の元凶ですわ・・・
バルブのちっさいO-リングがヘタって
ガバガバだったのでワンサイズ大きいものも
取り寄せて検証
SS-20が標準サイズ、ここにSS-22
を入れてみたら入らない、新品のSS-20
で充分気密取れる・・
ということは・・
前のはヘタリがすごかったのか?
インパクトバルブのタンク側も
O-リング挿入側の面取り・内部清掃
バリ取りを行いシリコングリスたっぷり
塗って復旧。バルブリターンSPもヘタリ気味
だったので手で若干伸ばして復旧。
今回はO-リングをすべて新品に交換したので
特にシールテープ等は使用せず。
グリスのみで復旧、タンク組立後に
タンクごと水に入れて漏洩確認を行う!
ボウルにぬるま湯入れてガス膨張
に伴う気密テストもかねて・・・
特に漏れ無し!
いよいよタンクを・・・本体に戻して・・・
ん?バレルとフレームに隙間あるな・・・
「抜けたりして・・・」
「スポっ!」
「!!!!!!!!!!!!」('Д')!
抜けた!あっさり抜けた!
接着も剥がれてるやん!
なにからなにまで・・・orz・・・
ついでにベンチレーテッドリブの
内側のバリを取り
カタカタ揺れるバレル内部のウェイトに
セロテープ貼ってガタツキ取りを行う。
なんだか当初の予定と違って
内外全てに手を入れ始めてしまった・・
予備に・・・とか言いながら
もうこの子にゾッコンLOVEやん!
ここまで手を掛けたら作動面を
パーペキに仕上げるしかない!
そんなつもりじゃなかったのに・・・
でも楽しい!オラワクワクスッゾッ!