やっぱりエステバン君から告白してもらいたかったな、

とふと思いついて、色づかぬ果実を使う前のセーブデータを起動しました。

 

(Switch版はもともと4つのセーブ枠があり、有料の追加コンテンツを購入すると8つになります。試合前や引継ぎ前など大事な場面でセーブするとやり直しができるし わが子が入学すると、引継ぎ前や引き継がない子の交友関係をチェックするのにも使えます。私は思い出を残すためにほとんど使っているので、8つでもセーブ枠が足らず、近頃は後戻りできない日々を過ごしています。

どうしてもの時は諦めて、思い入れたっぷりの地点のセーブに上書きしますが、初代が色づかぬ果実を買った直後のセーブデータはどうしても消せずにいます。そのおかげで初期国民のブレソールさんを13代目で呼び寄せることができました。)

 

また辛い修羅場を経てX君と別れたあと、傷心のまま家でぼ~っと座っていると奏士のブレソールさんが来て

「嬉しそうだね。なにかいいことあった?」

レティシアはうれしかったのかなぁ。確かに《有頂天》ではある。

 

夕刻、家になぜかX君がやってきた。

 

え?また責められるの?と身構えたら

「あなたのことを紹介されたので会いに来ました。これをご縁にお話とかできたら。」

 

はぁ?

 

ついさっき、友だちも無理とか言って怒って行っちゃったばかりなのに。

 

記憶喪失なの?

 

断る選択肢はないので

「これからもお話しできたら」

と答えたら X君はハートを出しながら帰っていきました。

 

びっくりだわ。

 

それに、誰が紹介したんだよ!

 

エステバン君は翌日告白してくれました。

満足したのでセーブせず終えたから。X君の謎行動は無かったことになりました。

 

しかし、X君、メンタル強いね。

私は別れた後ずっと申し訳なかったという思いを引きずって、出くわすことのないようにX君の住まいの近くを通らないとか 姿が見えたら引き返すとか、避けまくって生活していたんだよ。

そんな必要なかったんだ。

 

『エルネア王国の日々』は恋愛ゲームではありません。

箱庭人生シミュレーションゲームです。

 

でも結婚して子どもをつくることでPC(プレイヤーキャラクター)を次世代に引き継ぎ エンドレスの自分だけの世界を作っていけます。序盤のミッションに「恋人をつくろう」があり、断られることもあるドキドキの展開なので、操作している者はついつい恋愛脳になっちゃいますよね~。

 

恋人がいるレティシアに凄いタイミングで告白に来てくれたエステバン君の誘いをまた聞きたくて何度かやり直してみましたが、同じシチュエーションになることは全く無く、代わりにブレソールさんが告白に来たり、エステバン君に翌日別の恋人が出来ていたり!と、プレイするごとに違います。

 

セーブポイントに戻ってやり直しても、同じ出来事を同じように繰り返すことはできない。自分が直接関わっていないNPC(ノンプレイヤーキャラクター)同士でも結婚相手が変わることが多々ある。当然生まれる子どもも違う子になる。同じ人と結婚しても子どもはその時々で違う子になる。

 

やり直しはきかない。唯一無二の展開、一期一会の人々。これがワーネバの醍醐味ですね。