それは小学生の頃でした。

ピンクのリボンがついたとても

可愛いカチューシャを学校に

身につけて行ったんです。

当時から私は可愛いものが大好きだったので、

可愛いものを身につけているという高揚感から

浮かれてたんですよね。


そんな中、いつも通り教室に入ってランドセルや

スクバを片付けて席についたその時。

とある男子達に


「それはもっと可愛い子がつけるものだよ」


と言われたんです。とてもショックでした。


私が可愛くないことなんて重々承知してたので、

遠回しに「可愛くない」と言われたことではなく

赤の他人に私が身につける物にすらあれこれ言われる環境にとてもショックを受けました。



その出来事から私の頭の中は「可愛い」って

なんだろうという漠然とした疑問が

蔓延っていました。

ですが、今なら胸を張って言えます。

『可愛いの違いや種類は星の数ほどあって、

皆それぞれの可愛いを持っている。

だから自分の思う可愛いにそぐわないからと言って

悪口を言ったり否定するのはお門違いだ』と。



私情になってしまうのですが、私のなりたいと思う

可愛いは所謂「量産型」「地雷系」です。

ピンクや黒のお洋服にフリフリひらひら。

大きなリボン。

そういったものが幼い頃から大好きでした。

本当になんて可愛いんだろう。


そして私もその『可愛い』になりたいと、

そのお洋服が似合う可愛さを手に入れようと

惜しまず努力してきました。

結果、今はそのお洋服達が似合うようになったし、

彼氏も妹もお友達も可愛いと

褒めてくれるまでになりました。

もちろん今も、努力は続けています。


『可愛く』なりたいと思う皆様が各々の『可愛い』になれるよう祈っています。


本日はこの辺で、さようなら。