ネズミの楽園(断酒310日目) | アルコール依存症回復への道のり〜豊かな感情を求めて〜

アルコール依存症回復への道のり〜豊かな感情を求めて〜

私のアルコール依存症の回復とは幼少期からの生きづらさの克服です。
感謝の気持ち、素直な気持ち、謙虚な姿勢を忘れずに一日断酒を積み重ねていきます。

おはようございます。

気分も落ち着いてきて今朝の目覚めも良かったです。


昨日の例会で楽園ネズミと植民地ネズミの話が出ました。

どこかの研修会で聞いた話でしたが改めて、私達のような依存症者にとっては為になる話だと思いました。
 

ラットパークとは
薬物の依存性を調査した研究の一環として用意された、ネズミの楽園である。
サイモンフレーザー大学のカナダ人心理学者ブルース.K.アレクサンダー(英語版)教授と彼の同僚によって、1970年代後半に実施され、1980年に発表された。


植民地ネズミは狭いゲージの中に一匹だけ入れて水とモルヒネ水に砂糖を加えたものを用意します。

ネズミは水ではなくモルヒネを飲んで、モルヒネ中毒になります。


楽園ネズミは広いスペースにおがくずを敷き、何匹ものネズミを入れます。

植民地ネズミと同様に水とモルヒネ水に砂糖を加えたものを用意します。

ネズミはモルヒネではなく水を飲んだり交尾をしたりして快適に生活します。


一度モルヒネ中毒になった植民地ネズミをラットパークに入れます。

そうしたら徐々に他の仲間のネズミとも仲良くなり、モルヒネ水ではなく水を飲むようになり交尾もして快適に生活します。


このような実験ですが私の記憶で書いているので詳しく知りたい方はラットパークで検索してみてください。



昨日の例会では、我々人間もネズミと同じではないかという話でした。

酒を飲んでいる時は1人孤独で他の何よりも酒が一番でした。

しかし、断酒会で多くの仲間と出会い、例会で体験談を話していてネズミと同じようにアルコールは必要なくなったのではないか。

断酒会から離れたら植民地ネズミのように、また1人孤独でアルコールに手を出すと思う。

そんな話をされていました。


そうなんです。

私達は、一人の力ではどうにもならなかったから断酒会に入会したのです。

断酒会に限らず、AAや多くの自助グループ、中間施設があります。


アルコール依存症になった人で1人で酒を止めている人の話は聞いたことありません。


1人でお酒を止めることは出来ません


断酒ブログ、ネットもその一つだと私は思います。

私自身、26歳でアルコール依存症と診断されて、昨年36歳で断酒会に入会するまでは、断酒会の存在は10年間知っていたけど敷居が高くて行けなかったです。

その10年間で私は体も心もボロボロになりました。


何らかの原因で自助グループに行けない方はいると思います。


アルコール依存症とはどういう病気なのか?

断酒するにはどうしたらいいのか?

断酒したらどのような生活が待っているのか?



ブログなどを通じて知ってもらい、断酒することも一つの手段だと思います。

自助グループに行きたくなったら行けば良いと思います。

本来なら自助グループを進めるのですが、私も10年間行けなかったので行けない人の気持ちはわかります。


離脱症状で辛い時は病院へ行ってください。

ネットだけでは断酒は出来なかったら、自助グループに参加してみてください。


日本ではアルコールの主な自助グループは断酒会とAAです。

どちらも良い点があるので、どちらが良いかは私は言えません。

言えることは断酒会なら会によって、AAならグループによって全く雰囲気が違います。

色々な会やグループに参加してみて自分に合った自助グループを見つけてみてください。


お酒は1人では絶対に止められません


私は断酒会に繋がることが出来て本当に良かったです。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。 皆様にとって幸せな一日になりますように。 今日も一日断酒を積み重ねていきましょう♪

 

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