真実の体験談 追記あり
酒を飲んでいる時によく記憶を無くしていた。
断片的に覚えているがハッキリと覚えていない。
その断片的な記憶から酒害を振り返り1つの体験談を作り出す。
何かがおかしい…
ある日、地元の友達と2人で家で飲んでいてバイクに乗って1人で走りに行った。
帰ってきたら顔中血だらけで友達が「どうした?」と聞いたら私は「〇〇さんにやられた」と言ったらしい。
その記憶しかない。
友達が言った通り○○さんにやられたのかもしれないし人違いかもしれない
バイクでこけたのかもしれないしこけてないかもしれない
バイクでこけたのなら、酔っぱらってバイク運転してこけて血だらけになったという体験談が1つ出来る。
○○さんにやられたなら、酔っ払って絡んで先輩にボコボコにされて顔面血だらけになったという体験談が1つ出来る。
記憶がないので真実はわからない。
その飲み友達に会って詳しい話を聞けば手掛かりは見つかるかもしれないが今は断酒し始めたばかりなので飲み友達に会う勇気はない。
ここで疑問に思った。
過去は変えられないが過去の記憶を作り直すことは出来る。
血だらけになって帰ってきたのは事実。
酔っぱらってバイク運転してこけて血だらけになったという体験談
酔っ払って先輩に絡んでボコボコにされて顔面血だらけになったという体験談
過去のすっぽりと穴があいた記憶にどちらかの体験談を埋めることができる。
記憶が無い頭で振り返りは難しいが記憶を変えてもいいならそれはそれで楽しいと思う。
追記…
この記事を書いた昨日の夜例会でこの話をしました。
話をしながらこれで本当に良いのだろうかと思いながら話していました。
例会が終わったあと、先輩に声をかけて頂きました。
バイクで転んだか、先輩に殴られたかわからないくらい酒を飲んで記憶を無くした。
その時の記憶を思い出そうとしても思い出せず悩み苦しんでる。
もうそれが酒害であり体験談だよ。
と。
私のモヤモヤしていた気持ちがスーと消え去りました。
そうか…思い出せずに悩み苦しんでる、それが酒害であるのかと気付かせて頂きました。
思い出せないからといってストーリーを作っても意味がない。
思い出せず悩み苦しんでるということがこの話の真実でありました。
今日も例会があるからこの話をまたしようかな。
