今回は、お話の中で地震のお話が出てきます。ご理解の上、ご覧頂ければ幸いです
最近、数字、ひらがな、干支などなど色々なものに興味を示してきたムン
興味を持ったものへの物覚えが良過ぎてびっくりします
スポンジのようになんでも吸収できるお年頃ですね
今回はそんなムンが新たに興味を持ったもののお話です
去年の終わり頃から、ちょこちょこ都道府県や都市名を言い始めたムン
それが本格的な興味に変わったきっかけは、元旦に起きた地震でした。
TV画面の端に載る日本列島の地図や津波警報の色、
連日TVから聞こえてくる「石川県」という言葉...。
元々絵本から地震や津波の概要を知っていたムンにとって、
リアルタイムで起こった能登半島の地震は恐怖と共に、
大きく興味を引く出来事になりました。
もちろん、もっと幸せな出来事から興味を持って欲しかったと思わずにはいられませんが、
この地震以来、ムンは「石川県」を中心に色々な都道府県に興味を持つことになるのでした
そんな中、先日のブログにも書きましたがムンに都道府県のかるたを購入しました
昨日初めて遊んでみたのですが...
買って良かった
ぶっちゃけ、かるたはひらがなでチェックしないと取りにくいところもあり
まあ、本来かるたはそういうものですが
ひらがなが読めるようになったムンにできないことはないのですが、
勝たないと気が済まないムンを相手にするには、こっちが飽きてくる
自動の読み上げ機能も利用してみて、
ランダム読みや順番の読み、回数や間隔も選べてとても便利だったのですが
とりあえず、ムンには少し早かったかな
ただ、このかるたは他にも色々な遊び方があって
まだ試していないものも多いのですが、
ムンがハマったものがありました
それが、都道府県を順番に地方ごとに分けていく遊びで
交互にカードを置いていき、たとえば四国地方なら4枚目のカードを出した人がその地方のカードを手に入れることができます
その手に入れたカードが最後に多い方が勝ちになるのですが
私にとっては、いかにムンに取らせるかのゲームになります
正直、配ったカードの運もあるので私が取ってしまうこともあるのですが、
一度だけ、ムンが47枚全てをGETしたことがありました
その時の私の達成感といったら
ムンパパが帰ってきてからはムンパパも何回も相手させられていましたが
そのおかげあってか、お風呂の時に聞いたところだとヒントあり(「えひめけん」の「えひ」まで言ってあげるとか)すると、
13もの都道府県を言うことができました
そして、今日はムンお待ちかねの図書館に行ったのですが
県の図書館だからか、地図系やガイドブックは館内利用ばかりで
これの、ちょっと古いやつを借りました
義母が今朝地図帳を見せたことで、
ムンは地図にも興味を持ち始めたので
ただ、見てみると生産量や空港の乗降客数などもランキング化されていて
読んでいて面白かったです
学生時代は勉強、暗記物として見るので苦痛でしたが
今読むと「へぇ〜」となりますね
そんなムン、帰ってくると地図を書いてくれて
日本地図、上手過ぎません
何も見ないで書いたんですよ
親バカ
...と思っていたら...
まさかの石川県の地図だったようです
よっぽど、津波警報がTVに映し出されるのが印象に残ったんだろうなぁ...。
お楽しみの絵として描いて欲しくはありませんが、
ムンが自分が感じた世界、印象をしっかりと絵に表せていることには成長を感じました
いや、どう見ても上の部分は北海道だと思うんだけどなぁ...。
こんな感じで、ムンの続いての興味は地図になりつつあります
楽しみながら都道府県名をお勉強できたら、
小学生になった時に役立ちそうですね
「おべんきょう」という厳しい感じにならないように気をつけながら、
ムンの知識を深めてあげられたら良いなと思います
ちなみに、駅名にも興味を持ち始めていて
名古屋、金山、安城などなど...
色々な名前を覚えつつあるので、今度一緒に電車に乗るのが楽しみです