2月に予定されている世界戦&主な注目戦のスケジュール。
[情報は基本的に発表当時のものにつき、試合地や会場、契約ウェイト、ランキング等が変わっている場合があることを予めご了承ください]
3日(日本時間4日)
OVOウェンブリー・アリーナ:英ロンドン
◇BBBofCブリティッシュ&コモンウェルスボクシングカウンシル・ライトヘビー級タイトルマッチ◇
王者 WBA&WBO1位/WBC2位/IBF3位
ジョシュア・ブアッツィ
(30=英:17戦全勝13KO)
vs
挑戦者 WBA2位/WBC&WBO3位/IBF4位
ダン・アゼーズ
(34=英:20戦全勝13KO)
8日(日本時間9日)
マンダレイベイリゾート&カジノ・ミケロブウルトラ・アリーナ:米ネバダ州ラスベガス
◇WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ◇
王者
テオフィモ・ロペス
(26=米:19勝13KO1敗)
vs
挑戦者10位
ジャーメイン・オルティス
(27=米:17勝8KO1敗1分)
◇ライト級10回戦◇
IBF7位/WBO8位/WBC10位
キーショーン・デービス
(24=米:9勝6KO無敗1NC/東京五輪ライト級銀メダル)
vs
WBCスーパーライト級10位/元IBFスーパーフェザー&WBOライト級王者
ホセ・ペドラサ
(34=プエルトリコ:29勝14KO5敗1分)
他、アンダーカードのライト級?6回戦に、元IBF&WBAスーパーウェルター級王者 フェルナンド・バルガス氏の三男 エミリアノ・バルガス(19=米:8戦全勝7KO)が出場予定。
16日(日本時間17日)
ゲラゲッツァ・オーディトリアム:メキシコ・オアハカ州オアハカ
◇IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ◇
王者
エイドリアン・クリエル
(25=メキシコ:24勝5KO4敗1分)
vs
挑戦者7位/前王者
シベナティ・ノンティンガ
(25=南アフリカ:12勝9KO1敗)
◇130ポンド契約10回戦◇
WBCフェザー級3位/WBA14位/元WBA同級王者
マウリシオ・ララ
(25=メキシコ:26勝19KO3敗1分)
vs
ダニエル・ルゴ
(29=メキシコ:27勝18KO2敗)
マディソン・スクエア・ガーデン・シアター:米ニューヨーク州ニューヨーク
◇WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ◇
王者
オシャキー・フォスター
(30=米:21勝12KO2敗)
vs
挑戦者13位
アブラハム・ノバ
(30=米:23勝16KO1敗)
17日(日本時間18日)
キングダム・アリーナ:サウジアラビア・リヤド
◇世界ヘビー級4団体王座統一戦◇
WBAスーパー&IBF&WBO王者
オレクサンドル・ウシク
(36=ウクライナ:21戦全勝14KO)
vs
WBC王者
タイソン・フューリー
(35=英:34勝24KO無敗1分)
◇IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ◇
王者
ジョー・コルディナ
(32=英:17戦全勝9KO)
vs
挑戦者9位
アンソニー・カカセ
(34=英:21勝7KO1敗)
◇IBF世界ライトヘビー級王座決定戦◇
元王者/3位
マイリス・ブリーディス
(39=ラトビア:28勝20KO2敗)
vs
前王者/5位
ジェイ・オペタイア
(28=豪:24戦全勝19KO)
◇クルーザー級10回戦◇
元WBA&IBF&WBOライトヘビー級王者
セルゲイ・コバレフ
(40=露:35勝29KO4敗1分)
vs
ロビン・サーワン・サファル
(31=スウェーデン:16戦全勝12KO)
タジキスタン・ドゥシャンベ
◇IBFスーパーフェザー級挑戦者決定戦◇
3位/前王者
シャフカッツ・ラヒモフ
(29=タジキスタン:17勝14KO1敗1分)
vs
4位
エドゥアルド・ヌネス
(26=メキシコ:25勝25KO1敗)
22日
後楽園ホール:東京
◇WBOアジア・パシフィック&OPBFスーパーライト級王座統一戦◇
WBOアジア・パシフィック王者
井上浩樹
(31=大橋:17勝13KO1敗)
vs
OPBF王者
永田大士
(33=三迫:18勝6KO3敗2分)
◇日本フェザー級タイトルマッチ◇
王者
松本圭佑
(24=大橋:9戦全勝7KO)
vs
挑戦者1位
前田稔輝
(27=グリーンツダ:12勝7KO1敗)
◇OPBFスーパーバンタム級王座決定戦◇
5位
中川麦茶
(34=一力:28勝18KO9敗3分)
vs
8位/元WBOアジア・パシフィック同級王者
中嶋一輝
(30=大橋:14勝12KO2敗1分)
◇51.5キロ契約8回戦◇
WBAフライ級2位
デーブ・アポリナリオ
(25=比:19戦全勝13KO)
vs
WBAフライ級11位
タネス・オンジュンタ
(31=タイ:12勝6KO1敗)
24日
両国国技館:東京
◇WBA世界バンタム級タイトルマッチ◇
王者
井上拓真
(28=大橋:18勝4KO1敗)
vs
挑戦者6位/元IBFスーパーフライ級王者
ジェルウィン・アンカハス
(32=比:34勝23KO3敗2分)
◇WBC世界バンタム級タイトルマッチ◇
王者
アレハンドロ・サンティアゴ
(28=メキシコ:28勝14KO3敗5分)
vs
挑戦者1位/前WBOスーパーフライ&元WBOフライ級王者
中谷潤人
(26=M.T:26戦全勝19KO)
◇WBO世界スーパーフライ級王座決定戦◇
1位/元世界3階級王者
田中恒成
(28=畑中:19勝11KO1敗)
vs
2位
クリスチャン・バカセグア
(26=メキシコ:22勝9KO4敗2分)
24日(日本時間25日)
カリビ・ロイヤル・オーランド:米フロリダ州オーランド
◇スーパーミドル級12回戦◇
WBO4位/IBF7位/WBA8位/WBC11位
エドガー・ベルランガ
(26=プエルトリコ/米:21戦全勝16KO)
vs
WBA3位/IBF13位
パドレイグ・マックローリー
(35=アイルランド:18戦全勝9KO)
◇WBAコンチネンタル・ラテンアメリカ&IBFインターナショナル・ライト級タイトルマッチ◇
王者/WBA&IBF15位
アンディ・クルス
(28=キューバ:2戦全勝1KO/東京五輪ライト級金メダル)
vs
挑戦者
ブライアン・サマリパ
(26=メキシコ:14勝5KO2敗)
◇WBAバンタム級挑戦者決定戦◇
2位
アントニオ・バルガス
(27=米:17勝9KO1敗1NC)
vs
4位
ジョナサン・ロドリゲス
(24=米:17勝7KO1敗1分)
◇WBAウェルター級挑戦者決定戦◇
1位
シャハラム・ギヤソフ
(30=ウズベキスタン:14戦全勝9KO)
vs
6位
パブロ・セサール・カノ
(34=メキシコ:35勝25KO8敗1分1NC)
◇フライ級10回戦◇
WBA5位
アンディ・ドミンゲス・バスケス
(25=メキシコ:10戦全勝6KO)
vs
WBA12位
ヤンキエル・リベラ・フィゲロア
(26=プエルトリコ:4戦全勝2KO)
他…
3日:後楽園ホールでWBOミニマム級アジアパシフィック王座決定戦、小林豪己(真正)vs 金谷勇利(金子)
10日(日本時間11日):露エカテリンブルグでWBA&WBOライト級10位 ザウル・アブドゥラエフ(露=22年2月に元世界3階級王者 ホルヘ・リナレス氏に12ラウンドTKO勝ち)vs 元WBAスーパーフェザー級王者 ロジャー・グティェレス(ベネズエラ)
13日:後楽園ホールで日本スーパーウェルター級タイトル戦、出田裕一(三迫)vs 小林柾貴(角海老宝石)
16日:後楽園ホールでOPBFスーパーフェザー級王座決定戦、坂晃典(仲里)vs 鯉渕健(横浜光)
など、2月は国内の興行が多め。
※ 12日:名古屋国際会議場イベントホールで予定されていたWBOアジアパシフィック・フライ級タイトル戦、畑中建人(畑中)vs タナンチャイ・チャルンパック(タイ)は、畑中選手のロードワーク中の負傷(昨日1月31日早朝:右距骨骨挫傷)により延期。
個人的な注目カードは、月並みながらウシクvsフューリーが一番、サンティアゴvs中谷と井上vsアンカハス(井上弟には関心はないものの、相手がアンカハスなので)が2番、といったところですが…
王者の真価が試されるクリエルvsノンディンガのダイレクト再戦、紆余曲折を経たリマッチのブリーディスvsオペタイア、英国内での次期世界タイトル挑戦者決定戦的な形となるブアッツィvsアゼーズなど、興味を惹かれる試合が少なくない感じです。