清光が心の中で疑問を抱く。
「高難度クエスト? 審神者、戦闘苦手なのに…どうやってこなすつもり?」
本丸で集まっていた刀剣男士たちが、これからの計画について話し合っている。
「オラ、エオルゼアで高難度クエスト攻略してきて、ギルを稼いでくるっぺ!」
「…でも、ギョリイ、戦闘が得意じゃないんじゃないのか?」
「そうだぞ、エオルゼアでは戦わなきゃならないのに…。どうすんだ?」
「大丈夫っぺ! オラ、ナマズオ族流戦闘法を学んでくるっぺ!」
全員がいぶかしげな顔をする。
「ナマズオ族流戦闘法って、どういうことだ?」
「ウッカリして敵に捕まったらナマズオで釣るっぺ!!」
「……ナマズオで釣るって何だよ!?!?!?」
清光は頭を抱えた。
「ギョリイ、戦うのは無理だろ…。その、なんていうか、戦闘じゃなくて逃げる方が得意じゃないか?」
ギョリイは自信満々に言い返す。
「ナマズオ族の戦い方は別なんだっぺ! 直接戦うわけじゃなく、敵の気を引いて周りをうまく利用して戦うんだっぺ!」
長義が少しだけ納得した顔をする。
「なるほど…言われてみれば、ナマズオ族は本来戦わないことが多いもんな」
「でも、それじゃギルは稼げないだろ?」
「エオルゼアでクエストをこなすには、ちゃんと報酬が必要っぺ!」
ギョリイは決意を固めた顔で言う。
「だからこそ、まずはギョボクさんに相談して、ナマズオ族流のクエスト攻略法を学ぶっぺ!!」
◆◇◆◇◆
そして、数日後――ギョリイはギョボクさんに会いにエオルゼアへと向かう。
ギョボクさんの家に到着すると、ギョリイはうれしそうに言った。
「ギョボクさん、オラ、エオルゼアでナマズオ族流のクエストをやるっぺ! どうやって戦えばいいっぺ?」
ギョボクさんはいつものように穏やかな表情で答える。
「ナマズオ族は戦わずして勝つものっぺな!」
「なるほどぉっぺ!!」
ギョリイはギョボクさんのアドバイスを受け、ナマズオ族流の戦闘術を学んでいく。
その方法は、敵の目を引きつけることで仲間に勝機を与えたり、罠を使って相手を混乱させたりするというもの。
「これなら戦闘は避けられるっぺ!」
「そうだっぺよい!ナマズオ族は頭を使って戦うものなのだぺよい」
◆◇◆◇◆
そしてついに、ギョリイはエオルゼアでの高難度クエストに挑戦する。
「絶対に成功させて、ギルを稼ぐっぺ!!」
果たして、ギョリイはナマズオ族流の戦闘法で無事にクエストをクリアし、予定のギルを手に入れることができるのか!?