これは、あるじさまがエオインしていない時のマメット・ナマズオたちの様子を描いた物語です。





クジャタ村のユヅカ代官屋敷付近で噂になっているカラフルナマズオユニット、ナマーズJr.がライブ公演をする小さなライブスタジオ"ナマズオ吸いカフェ"



カフェなんだかスタジオなんだかよく分からないコンセプトのこのハウジング。当初はナマズオ吸いを直に出来るカフェだったが、あるじのはりいさんが店で働く奉公ナマズオちゃんにヒレを出し、吸っているところをお客として来たギョミヤちゃんに偶然にも見られてしまったことに激しく動揺して恥ずかしさのあまり店じまいをしたのである。そして今後このようなことがないように再出発も兼ねて"ナマズオ吸いカフェ"は新生したのだ。ある程度の距離を保つためにステージを設置して少し離れたところに椅子を配置。そんなナマズオ吸いカフェのセルフレジ見張り役を務めるが大和守あんていくんだ。



『今日も誰も来ないっぺな』



金貨型チョコレートを食べながらお客さんが来るのを待っている、あんていくん。

『来たら来たで、セルフレジの見張りをしなくちゃダメっぺから面倒っぺな』

あんていくんは2枚目の金貨型チョコレートを頬張る。

『しかしこの金貨型チョコレート、美味しいっぺな♪』

3枚目の金貨型チョコレートをヒレに持つ。

『…今度は2枚同時に食べちゃうっぺ♪』

3枚目と4枚目の金貨型チョコレートを可愛らしいおくちに運び、食べる。

『これは!!』

5枚目の金貨型チョコレートをヒレにしたあんていくんは叫びました。ちょっぴり大きなレア金貨型チョコレートだったのです!

『んあ〜〜〜』

どんどん広がるおくち。レモンおくち!



ぎゅるるるーッッッ!!どん!

ナマズオ吸いカフェの扉の向こうで何かがねじれて"そんし特急エデン逝き"に乗車したような音がしました。

『蘇生班ンンンンン!!』

ギョチンちゃんの相棒ナマズオちゃんがヒーレーを呼び、なんとか事なきを得ました。

ギョチンちゃんは金貨型チョコレートを差し入れに来るたびに扉を少し開けて覗いていたようです。



『なにごとぺ!?』

何かがねじれて"そんし特急エデン逝き"に乗車したような音に驚いたあんていくんは、ナマズオ吸いカフェの扉から可愛い顔を少しだけ出します。

『すまんっぺな!オラのあるじさんがそんしするたびにねじれてしまう病で…』

ギョチンちゃんの相棒ナマズオちゃんが鈴をいじりながら謝ります。その隣でア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙またねじれていました。きっと鈴をいじるナマズオちゃんが可愛くてそんししたのでしょう。

あんていくんは

(オラのあるじさまと同じっぺな)

と、親近感を持ちました。

『これオラのあるじさんからの差し入れっぺな!食べぺ♪いつもはこっそりバレないように置いて行くっぺが今日は激しくねじれてしまっぺ…』

『この美味しい金貨型チョコレートは、いつもいつもきみのあるじさまが作って置いていてくれたっぺか!』

『そうぺ♪』



あんていくんはギョチンちゃんが作ってくれた金貨型チョコレートがますます大好きになりました。





この物語をイメージした曲
作成者@oomiyasun
https://suno.com/song/5e8a17df-a87c-463f-b296-f5d237308e34?sh=GbaecjhcejWOm1BU