これは、あるじさまがエオインしていない時のマメット・ナマズオたちの様子を描いた物語です。





ある日、ナマズオ先輩は枝豆の種を鉢植えに植えました。何日で芽が出るっぺかな?何日で枝豆の実がなるっぺかな?何日で枝豆が食べられるようになるっぺかな?ナマズオ先輩は楽しみに毎日毎日、水やりをしました。



『あ!芽が出たっぺ!』



『芽が伸びたっぺ!』



『葉っぱが増えたっぺ!』



水やりをするたびに枝豆が成長するので、ナマズオ先輩は毎日の水やりが楽しくて楽しくて仕方なくなっていました。



そしてついに…



『実がなったっぺな!!』



念願の実がなりました。しかし枝豆のようで、なんだか枝豆じゃないような??ナマズオ先輩はぐんにょりと顔を傾けました。にじゅうあごが更ににじゅうあごになるくらいのぐんにょり。

『枝豆って、こんなだったっぺか?』

ナマズオ先輩は植えた枝豆を見てもらおうと物知りなナマズオ先生のところに行きました。

『うーむ。これは枝豆じゃないっぺね』

ナマズオ先輩は驚きました。確かに植えた時は枝豆の種でした。これは枝豆の種だよと言われ、少し分けてもらったのをしっかり覚えていたので間違いはありません。それなのに何故、枝豆じゃない実がなったのか…

『枝豆じゃないなら、これは何ぺ?』

ナマズオ先輩は不思議に思い、ぐんにょりと顔を傾けました。

『これはインゲンっぺな♪』

『インゲン…!?』

『そうぺ♪これからもっと細長くなるっぺな♪そしたら食べられるようになるっぺよ♪』

枝豆を植えたはずが、何故かインゲンの実をつけたナマズオ先輩の枝豆の鉢植え。謎は深まるばかりです。



『うぺ〜い♪インゲンはもう少しで食べごろっぺなぁ♪』



ナマズオ師匠が笑顔で見に来ました。

『枝豆を植えたつもりがインゲンの実がなったんだっぺよ』

ナマズオ先輩は一部始終を話しました。すると

『枝豆は育つのに時間がかかるっぺから、オラが直ぐ育っていっぱい実をつけるインゲンに植え替えたっぺな♪』



ナマズオ先輩レモンおくち

ナマズオ先生レモンおくち

つられて

ナマズオ師匠もレモンおくち



数日後、インゲンは大量に実をつけ、みんなでインゲン料理パーリィィィを開きましたとさ♪