今週はクリスマスですね。
残念なことに、親になるとクリスマスは楽しむものではなく、楽しませる、もっと言えば困るモノになりました。
プレゼント用意しないといけないしー…。
いつの間に、こんなにクリスマス商戦が熱くなったんでしょうね?
だれだ、こんな高価なおもちゃを作り出すのは…。
と、いった具合で。
マドモアゼルもクリスマスにはサンタさんがプレゼントを持ってきてくれるとまだ信じているご様子。
仕方ない、プレゼントを用意しなければ。
本人の希望は『シルバニアファミリーの灯りのともるおうち』でした。
でかっ、たかっ!ありえん、却下!!
できれば、クリスマスプレゼントは、長く使えて、一人で遊んで、散らかりにくいものがいいの(勝手すぎる親の希望)
シルバニアファミリーは、私も小学生のころにほしいと思ったことがありましたが、うちのマドモアゼルは一人でお人形遊びをするのは好きではないらしく。
シルバニアファミリーもりかちゃん人形も、みんな脳内で妄想繰り広げながら遊ぶものでは!?って感じなんですが。
マドモアゼルは、しつこく私に一緒に遊ぶよう強要する。
これがまた、苦手なんだー。イライラしてくるんですよね。
何がしたいのか、よくわからないマドモアゼルの人形遊びに付き合うこの苦痛!!
というわけで、私は絶対的にシルバニアファミリーは却下だったのですが、主人がさくっと、買ってきてしまった。
もちろん、灯りのともるおうちではなかったのですが、なんかパン屋さんみたいなの。
置き場ないしー、遊び相手いないしー、相手したくないし…。
困った困った。
ちなみに、私も小学校の一時期、しるばにあふぁみりーを買ってほしいとねだったことがありました。
が、母によって却下された過去があります。
理由は、私とは違う。
当時、まだ放課後に友達の家に行って遊ぶのは普通の時代だったし、学童に行っている友達もほとんどなかったし、みんな放課後に友達の家に行って遊ぶのは普通の時代でした。
だから、お人形もシルバニアも普通に友達と遊べばよかったのです。
で。私の母が嫌がったのが。
「本物のようで気持ちが悪い」
以上!
母は割と自分の意見を押し付けるタイプというか。
母の好みはわかりやすく、母の好まないものはないおうちでした。
母はかわいらしいものが好きだったので、動物キャラはデフォルメされていなければいけないのです。
だから、本物っぽいシルバニアファミリーは動物嫌いの母のお気に召さず、買ってもらえなかった子ども時代。
ついでに、名作『ぐりとぐら』シリーズの絵本も、あれも「本物のねずみみたいで気持ち悪い」という意見の元、買ってもらえることはありませんでした。
近くの銀行に『ぐりとぐら』シリーズがあり、飽きもせずに毎回その銀行で『ぐりとぐら』を読んでいた記憶があります。
私は私で、たぶん今のオタク傾向が幼少のころから備わっていたのかな、毎回同じ絵本を読んでいたとは…。
ついでに、テディベアとかピーターラビットなども同じ理由で母は好みません。
ミッフィーちゃんは、30年の昔、我が家はブルーナさんと呼んでいて母のお気に入りでした。
中学に上がるまで、背が小さかったので、ミッフィーちゃんの子ども用の掛布団で寝ていた過去…(笑)
今でも大好きで、絵本やベビーグッズをマドモアゼルに使わせる一方、私自身も大人用のミッフィーグッズを使っていました。
ぐりとぐらも今も変わらず好きで、マドモアゼルにはたくさん読ませました。
母の好みは承知しているので、実家に絵本を持っていくときや姉の子にプレゼントするときには、そういった絵本を選ばないのは、もうなんていうんでしょう、刷り込みですね。
絵本で思い出しましたが、わたしはのんたんシリーズがあまり好きではありませんが、母は割と好きらしく、姉の子に買い与えてました。
しかし、割と好きという割に、母はのんたんのことを、30年余りの間、ウサギだとおもっていたそうです。
ピンクだから。
いや、お母さん、のんたんは猫だから。耳とがってるでしょ?しっぽも長いでしょ?
30年たって、自分や姉の子のプレゼントを選んだりすると、思いのほか、母の刷り込みの影響があって、時々ハッとします。
そして、ひとみ先生の母の子に対する影響論をしみじみと感じます。
母から繰り返し言われたことって、やっぱり抜けないんですよね。
しみじみ思い出す。
でも、どんなに言われていても、ぐりとぐらは好き。
シルバニアファミリーは、そうでもないことに気付いた。子どものころにほしかったのは、友達が持っていて一緒に遊びたかっただけだと、今なら思う。
子どものころの好みは、大人になっても変わらない。