12/8 術後1日。
朝の激痛はまだ序の口でした…。
朝はたぶんまだ麻酔が少し残っていて、最後の坐薬の効果があったんだと思います。
ガスが出たので3食とも流動食ではあったけど、食べていいと言われた。
久しぶりの食事がうれしくて、朝は痛みをこらえながら流動食ってこんなにおいしいんだと完食。
飲み物も飲めて、痛みはあったけど幸せだった。
夕方まで点滴を続ける、とのことだったけど、寝ていれば痛みも和らぐから何とかなるかなとか思ったりもした。
昼前には、まだ何もできないけれど、旦那さんに頼んで赤ちゃんを部屋に連れて来てもらい、私のベッドで添い寝。
愛おしさに痛みが一瞬和らぐ。
同時にすぐにお世話ができなくてごめんねと涙ぐんでしまったけれど、帝王切開は皆そうよ、入院期間が長いんだからその間にできればいいと看護師さんに励まされた。
1時間ほど親子3人ですごし、お昼だからと赤ちゃんが一旦新生児室へ。
点滴と水分でトイレにいきたくなり、痛みをこらえて立とうとすると、感じたことのない激痛。
今朝までの激痛とはわけが違う。
痛い、なんてもんじゃない。
なにこれ??
ほんとに立てない。
皆、激痛と戦い時間をかけてトイレにいくというけど、どうやって??
私はトイレつき個室だからすぐそこにトイレがあるのに、いけない。
トイレが部屋にない人、旦那さんや家族がついてない人はどうしてるの?
ナースコール鳴らして何時間もかけていってるの??
まじ、無理だから。
体が自由に動くありがたさが、30年以上生きてて初めてわかった。
旦那さんに付き添われ、30分くらいかけてトイレを済ませる。
便座に座るのが、こんなに大変だなんて。
横にメス入れられるって腹筋ざっくり切り取られてるの?
まるで力が入らない。
産褥ナプキンも血がついててかえなかなゃ。
泣きながら替える。
まじで悪夢。
出産ってほんとに大変なことなんだ…。
死ぬような思いでまた旦那さんとベッドに戻り、横になろうとするとまた激痛。
昼の流動食が運ばれてきたけど、どうやって食べろというの?
起き上がれないし、座れない。
食欲なんておきないよ。
でも食べなきゃ…
痛み止めの薬や子宮収縮の薬も飲まなきゃいけない。
わたし的に…
子宮収縮の痛みは、お腹を強打したような痛み。ひどい打撲のような。
苦しいけど、経産婦のほうが辛いらしく、初産の私はまだ耐えられた。
けど傷の痛みは耐え難かった。
傷、ほんとに縫ってくれてんの?あいたままじゃないの?と思ってしまう。
旦那さんに抱えてもらい、少しだけ口にする。
それで終わり。
もう、いい。
出産準備のとき買ったペットボトルにつけるストロー。
これ、みんないうけど、どんだけありがたかったか!!
出産経験者からすすめられたから私も買ったけど、私も今はえらそうですが、絶対買ってねと皆にいいたいです。
これで薬を飲み、また激痛を伴いながら横になる。
ずっと横になってるから、体のあちこちが痛いけれど、そんな痛みなんて激痛に比べればなんてことない。
2時間に一回トイレに行くようにしてたけど、その度に激痛との戦い。
トイレの時間や食事の時間はすぐやってくる…。
人生で1番痛みと戦った日、っていうのは間違いないと思う。
旦那さんには水曜日の午後から休みをとってもらい、泊まってもらってる。
無理に休んでもらってるから病院にPCを持ち込み、休みの間にしなきゃいけない仕事がたくさんあるのに、私のせいでまったくできてない。
ごめんね…と謝ると、持ちつ持たれつやろ?と優しく返してくれる。
旦那さん、赤ちゃん産まれて劇的に変わりました。
私が横になってるときは赤ちゃん連れてきてくれて添い寝させてくれ、泣いたらあやしてくれる。
赤ちゃんの寝顔を見ては、私の妊娠中に何も協力しなかった人とは思えない、優しい笑顔を向ける。
自分の子供ってこんなにかわいいんだ…と何回言ってたことか!
そして、きつい私をつきっきりで一生懸命介抱してくれる。
ありがたい、の一言。
赤ちゃん、耳まで愛おしい。
産まれたときから髪フサフサはパパ似?
そんなこんなを繰り返し、夕方には今日の点滴が終わる。
旦那さんに仕事をさせてあげたいと早めに寝る前に最後の必死のトイレをすませ、またベッドへ。
私は9時すぎに寝に入ったけど、ベッドでもぶり返す激痛で眠れず、汗びっしょり…
痛みで立ち上がることもできず、母子同室もできず、赤ちゃんは下でさみしくひとりかな、仲間はみんなママと一緒かなと思うとまた号泣。
ようやく寝れたのは、2時前かな…
いったい術後1日だけで何回泣いたかな。
旦那さんは私が寝に入った後、同じ部屋で寝てたけど、たぶん同じくらいまで寝れてなかったと思う。
もっとがんばってるママたちもたくさんいるだろうにへたれな自分が情けなくなる。
こうやって術後1日目は終わりました。

