江戸東京たてもの園
あれはまだビフォーコロナの事でした。
東京への出張が折々にあり、その時々に前泊して、のりたいこさんと会って
ご飯食べたり、出かけたりしてました。
行きたかった江戸東京たてもの園にも行きました。
ここが東京!?と思うほど広大な敷地に古い建築物が移築され、
実際に中に入ってみたり建物の経緯や内容を知ることができるのです。
楽しかった!!
いわゆる「看板建築」
壁が一つの看板として機能しています。
右の銅板建築は数が少なくなっています。
この青錆びた感じがたまりません。
現代建築にない、一見無駄ともいえる装飾は、そこに人の手を感じることができるのが私が惹かれる点です。
銭湯もありました。
天井が高いのに対し、男女の仕切りが浅い。
すぐのぞけちゃう。
広告もそのままにしてあり、それを読むのも一興。
千と千尋の神隠しの釜爺の部屋のモデルとなった薬屋さん。
この引き出しに色々入っていたかと思うと、もう。
写真館もありましてね。
撮ってくれと言わないと撮ってもらえない、という情報を直前でキャッチした
のりたいこさんのファインプレー。
思った以上に良い写真が撮れました。
長男たー曰く「時代を暗躍した伝説の殺し屋二人」
うむ、そう見えなくもない。