面相筆の話
先日急遽、東京本社出張が決まり、前乗りで行くことになりました。
せっかくなので、のりたいこさんにお声がけしたところ、ご自宅へ招いてくださいました。
やったー!
ノリスケ君は、お兄ちゃんらしく、家族を怪しい声のデカい来訪者から守ろうと必死に威嚇してきます。
ふふふ。可愛すぎ。
見で。
このイカ耳。
途中で威嚇するの飽きちゃって目の前で眠ったりして、思い出したようにまた威嚇したりしてさ。
タイコちゃんのお目目まんまる。
めんこいのう。
またこれ、ご自宅が都会の夫婦らしくシュッとしたアーバンなインテリアなんだわ。
じっろじろ見たってん。
ダンナさんも交えて楽しい会話も弾み、ひと段落した頃、のりたいこさんがいつになく真剣に、声を潜めて話しかけてきました。
「…少し…言いにくい相談なんだけど…」
何何何?!
「これ……どう思う?」
と、のりたいこさんが先日書いたブログの記事のコメント欄を見せてくれました。
??
普通に、みきたろうさんが幼い頃、お兄ちゃんの筆の先を切ってしまった妹あるあるいたずらエピソードだけど?
何か?
すると、のりたいこ。
「あーーー!そっか!そういうことか!」
と。
??
ポクポクポクポク……
チーーーン!!
まさに、チーーーン!!
「もしかして、のりたいこさん。みきたろうさんがお兄ちゃんのチン○ンちょん切ったと思ったん?!」
コックリ頷くのりたいこ。
んなわけあるかーーーい!
逆になんでそんなネタをコメントで急に言うねん。
ほんで、面相筆て。
失礼やろ?そんな細ないやろ?
知らんけど。
何周廻ったら、そんな考えになるよ?!
「あーー!そうだよね。そうかそうか。
そうだよね。良かったーー。ずっとどういう事だろうって考えてたんだー」
と、のりたいこ。
普通にそのまま考えろ、のりたいこ。
み、みきたろうさん…そうですよね?