竹中大工道具館 | 黒猫なつくかな?

竹中大工道具館

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愛読しているブログ『cocoro  ni  neko  o』のコロネさんが紹介していた、神戸にある竹中大工道具館に行ってきました。

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木工の歴史や道具がわかりやすい説明で展示されています。

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道具好き、建築好きには堪らない。

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写真撮っていい(特設展示と禁止されている一箇所以外)とあって大喜び。

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細かい~。

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細かすぎる~。
全部、木。
木の種類で色が違い、遠くからみると浮き出るかのよう。

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道具館自体もこだわりの建築で、妄想婦人の私は、ひとり『ここが私の家だったら』ごっこをしながら見ました。

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拝観チケットもカンナの可愛いイラスト。

ミュージアムショップも木工の道具をモチーフにしたストラップや鉛筆けずりや手ぬぐいなど欲しいものがたくさんありました。

人の手が作り出す、ものの全てが素晴らしい。
人智の結晶。
うんと昔から人々が知恵を出し合ったり、時には天才が現れたりして発展していった技術。

作品そのものも感動しますが、昔の人が書いたマニュアルに地味に心が震えました。
私は会社でマニュアルを作る事が多いのですが、人に伝えるって本当大変なんですよね、後続のものに『見て覚えろ』っていう方がそりゃ簡単なんです。
でも後続者を育てようと思ったら、やはり伝える事を疎かにしたらダメなんですよね。

道具館は、その思いも感じられて、すごく良かったです。