「算数を制する者は受験を制する」
って聞いたことありますか?
僕が進学塾での教室長をやっている時保護者会でそんな話をよくしていました。
もちろん誇張表現です(^^)
しかし、比の理解が算数の世界を大きく広げることは間違いないと思っています。
受験算数のほとんどが比と割合と言っても過言じゃないからです。
たいていの塾が5年に入って割合を導入し、夏以降に比を導入します。
主観ですがその時期での導入はほとんどの子供にとってきついと思っています。
比と割合って何で難しいんでしょうか?
大人の感覚ではすごく易しく感じませんか?
何であんなに苦労するんだろうって思ったことありませんか?
それは大人だから簡単なんです。
比と割合の導入は子供達にとって初めての抽象概念です。
500円を1として……
って😅
わかりますか?
子供にとって500円は500円であり、何で1なの⁉️
って感覚です。
そういった抽象概念を理解するには5年生では精神年齢的に少し早いと思います。
それが受験といえば受験ですから、塾からはだから何⁉️
って思われるかもしれません。
僕が言いたいことは
なぜ子供達が比と割合で苦労するのか、ということをわかってもらいたいだけです。
とはいえ、塾で教わる前に既に比と割合の概念がわかってる子供もいっぱいいます。
センスや環境でも違ってくるのかもしれませんね。